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テニス選手では初!超お嬢様ペグラがトレーディングカードをリリース

「WTA1000 ドバイ」でのペグラ

先日の「全豪オープン」で頭角を現した世界ランキング29位のジェシカ・ペグラ(アメリカ)がコード外でも話題となっている。ペグラはNFT(non-fungible tokens)、日本語で「代替不可能なトークン」と呼ばれるデジタルトレーディングカードの限定版を出すことを発表した。WTA公式サイトなどが報じている。

IT mediaビジネスオンラインによるとNFTとは、ブロックチェーンの技術を使うことでデジタルコンテンツであっても複製することができず、所有者を証明できる仕組みとのことだ。ゆえに、コンテンツは唯一無二のアイテムとして売買や交換ができるという。NFTのトレーディングカードはここ数ヶ月、投資家やスポーツファンの間で人気に火がついた。女性アスリートとして、そして男女問わずプロテニス選手として自身のNFTトレーディングカードをリリースするのはペグラが初めてとなる。


彼女はその動機について次のように語った。


「テニスという競技やファンとのつながりを発展させる方法を常に探しているの。いつもNFTで話題になっているのはNFL選手のパトリック・マホームズやグロンク(ロブ・グロンコウスキー)、プロゴルファーのブライソン・デシャンボーといった有名選手で、女性やテニスの選手は一人もいない。だから私が先陣を切ろうと思ったの」


ペグラの両親が所有するNFLのアメリカンフットボールチーム「バッファロー・ビルズ」は、「ビルズ・マフィア」と呼ばれるNFLきっての熱狂的ファンを擁する。競技を盛り上げ、ファンとのつながりを大切にする精神は両親から受け継がれたものかもしれない。


ペグラはNFTカードを作った初めてのテニス選手となるが、きっと最後の選手にはならないだろう。ペグラのNFTはデジタルカードとして5種類の異なるデザインが発行される。そのうちの2種類は限定版として1枚ずつ、残りの3種類は3枚ずつオークションにかけられる。


「これは単にデジタルカードを売るだけの話ではないの。他の女性アスリートたちがNFTの市場に参加して、自分のブランド価値を上げるきっかけになればと思った。今日が女性史月間の最終日ということもあって、これ以上ないタイミングだと思うわ」とペグラは話した。


慈善活動にも積極的なペグラは別の目的にも触れている。


「私は犬がとても好きだから、オークションの収益は非営利団体A Lending Pawを通じて、カード1枚につき1匹の犬の里親探しの費用に充てようと思っているの」


ペグラのNFTカードのオークションは既に始まっている。それぞれのオークションの落札者は、ペグラのサイン入りカードとその収益によって里親が見つかった犬についてのアップデートを受け取ることになる。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「WTA1000 ドバイ」でのペグラ
(Photo by Francois Nel/Getty Images)

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