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プロテニス選手が八百長?罰金約1100万円、14年間の出場停止処分を受ける

2017年「ATP500ドバイ」の様子

ダブルスで世界ランキングトップ100に入ったこともあるプロテニス選手Roberto Maytin(ベネズエラ)が、2017年から2018年までの間に規則違反を犯したとして、14年間の出場停止処分を科された。伊ニュースサイトUBI Tennisが報じている。

Maytinはその間、ツアーレベルではニューポートとロスカボスの2大会しか出場していないが、下部大会にはいくつも出場している。彼は出場停止と共に10万ドル(約1107万円)の罰金を科されたが、そのうち7万5000ドル(約830万円)には執行猶予がついている。


32歳のMaytinは、八百長を持ち掛けられたことを報告しなかった、試合結果を変えようとする試みに関与したなど、3つの規則に違反した、とされている。


テニスの不正防止機関であるインターナショナル・テニス・インテグリティ・エイジェンシー(旧テニス・インテグリティ・ユニット)によれば、Maytinは2021年3月29日から14年間、いかなるテニスの大会に選手として出場することも、コーチその他として関与することも許されない。


Maytinはアメリカのテキサス州ベイラー大学でダブルス選手として活躍。プロに転向後も2015年にはダブルスの世界ランキング86位となり、チャレンジャー大会で14回優勝。ベネズエラ代表として15回「デビスカップ」に出場している。


だが彼は2019年11月を最後にプレーしていない。2019年末に睾丸がんが見つかり、化学療法を受けているためだ。家族は彼の治療のために募金を募り、これまでに約4万ドル(約443万円)が集められている。


※為替レートは2021年4月1日時点



(テニスデイリー編集部)


※写真は2017年「ATP500ドバイ」の様子
(Photo by Tom Dulat/Getty Images)

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