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英国政府、テニスなどのスポーツ救済に約456億円を用意

写真はテニスのイメージ

イギリスのリシ・スナック財務相が庶民院(下院)議会で予算を開示し、新型コロナウイルスによる影響への対応を余儀なくされている芸術、文化、スポーツ機関のために7億ポンド(約1063億円)を用意していることを明らかにした。そのうち3億ポンド(約456億円)がスポーツ支援に当てられるという。英スポーツメディアSky Sportsが報じている。

イギリスの大蔵省はTwitterで「イギリスの様々なスポーツのクラブや運営団体を支援するために3億ポンド」が準備されることを伝えた。さらにスナック財務相は、イギリス政府が2030年サッカーワールドカップのイギリス・アイルランドへの共同誘致を支援することにも言及。


議会にて、スナック財務相は「2030年サッカーワールドカップのイギリス・アイルランドへの共同誘致を支援し、創造産業の実習制度への新しいアプローチを開始し、そして昨年開始された5億ポンド(約760億円)の映画・テレビ制作への助成金を延長し、再開しつつある素晴らしい芸術、文化、そしてスポーツ機関を援助するため、7億ポンドを準備した」と述べた。


オリヴァー・ドウデン文化相は、この3億ポンドは「クリケット、テニス、そして競馬などの観客を集めるスポーツを援助する」とTwitterで説明。さらに「ワールドカップ誘致を支援するためのサッカー場整備の費用に2500万ポンド(約38億円)」、そして2022年にイギリスで開催される女子のサッカー欧州選手権の追加予算として120万ポンド(約1億8200万円)が用意されると述べている。


3月上旬に発表されたこの財政支援は、昨年11月に発表された3億ポンドの「スポーツ・ウィンター・サバイバル・パッケージ」と同様のもの。前回のものが昨年10月から今年3月にかけて新型コロナウイルスの影響を受けたスポーツ機関を対象とするのに対し、今回発表された予算は主に夏に開催されるスポーツを援助する。


イギリスのスポーツ界はこの救済措置を好意的に受け取っている。


※為替レートは2021年3月12日時点


(テニスデイリー編集部)


※写真はテニスのイメージ
(Photo by Julian Stratenschulte/picture alliance via Getty Images)

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