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オフコート

ナダルはダブル・キャリア・グランドスラムを達成できるか

写真は左からジョコビッチ、ナダル、フェデラー

今年最初のグランドスラム「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/2月8日~21日/ハードコート)の開幕まであと1ヶ月を切った。元世界王者ラファエル・ナダル(スペイン)は、男子シングルスでは単独トップに立つ21回目のグランドスラム優勝を狙っている。ナダルはそれを達成できるだろうか。Tennis World USAが報じた。

2020年にナダルは「全仏オープン」で自らの持つ同大会最多優勝記録をさらに伸ばす13回目の優勝を遂げて、永遠のライバルであるロジャー・フェデラー(スイス)にグランドスラム優勝20回で並んだ。


既にキャリア・グランドスラム(四大大会のすべてで優勝すること)を達成しているナダルだが、「全豪オープン」での優勝は2009年の一度きりで、その後4回決勝に進出したがいずれも敗れている。そのうち2017年の決勝ではフェデラーに敗れていることを考えれば、今大会のフェデラーの不在はナダルにとって有利な条件の一つではあるだろう。


フェデラーの元コーチであるポール・アナコーン氏はアメリカのテニス専門テレビ番組で、ナダルが優勝することは可能だが、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が最高の状態であれば難しいだろう、と語った。ジョコビッチは2012年と2019年の決勝でナダルを破っている。


アナコーン氏は言う。「ナダルは、より球足の速いハードコートでは、ジョコビッチとフェデラーにはわずかに劣る。だがその二人以外なら、誰にでも勝つことができる」


「もし決勝でジョコビッチとやることになれば、私ならジョコビッチに賭ける。でもジョコビッチ以外なら相手が誰であっても、ナダルに賭けるだろう。ナダルにとって最も重要なことは、1週目を比較的楽に勝ち進むことだ」


またアナコーン氏は、ナダルの「全豪オープン」での結果と「全米オープン」での結果を比較した。二大会はどちらもハードコートだが、ナダルは「全米オープン」ではこれまでに4回の優勝を遂げている。


「同じハードコートなのに、なぜ“全豪オープン”では一度しか優勝していないのか?“全豪オープン”の場合は長いオフシーズンの後で、ほんの数試合をやった後に、多分今回なら“ATPカップ”に出場しただけで、開幕となる」


「一方“全米オープン”の場合は、既にその年の3つのグランドスラムを戦っている上、“ウィンブルドン”の後に少し休む時間もある。そういう状況がナダルには合っている」


すべてのグランドスラムで最低2回優勝する「ダブル・キャリア・グランドスラム」まで、ナダルは「全豪オープン」であと1回優勝すればいいだけだ。そのチャンスを既に4回逃しているが、2021年に、ついに彼はその偉業を達成することができるだろうか。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全仏オープン」で13度目の優勝を飾ったナダル
(Photo by Julian Finney/Getty Images)






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