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オフコート

8度の手術を受けた「苦労人」、マスク着用拒否による3000ドルの罰金に異議

「ATP250 デルレイビーチ」でのハリソン

26歳にしてこれまでに腰、腿など8度の手術を乗り越えてきた、テニスの世界ランキング789位のクリスチャン・ハリソン(アメリカ)だが、現在開催されている「ATP250 デルレイビーチ」(アメリカ・デルレイビーチ/1月7日~13日/ハードコート)では、予選からの参戦にもかかわらず第1シードクリスチャン・ガリン(チリ)らを破り、キャリア初のベスト4進出という快進撃を見せた。

準決勝では残念ながら世界35位のホベルト・ホルカシュ(ポーランド)に敗れたハリソンだが、ガリンを破った2回戦の後で、義務付けられている試合後のオンコートインタビューを拒否したとして、3000ドル(約31万円)の罰金を科されてしまった。伊ニュースサイトUBI Tennisが報じている。


ハリソンがインタビューを拒否したのはマスクを着けるよう言われたせいだったが、それについて本人は次のように釈明。「大変な試合の後で、どうしても必要な以上に長い時間、熱い太陽の下でマスクを着けているのは危険だ。インタビューは拒否できると思っていた。拒否したら罰金とは知らされていなかった」


「その夜になって、テレビ放映されている試合ではオンコートインタビューが義務付けられているから、罰金を科されると聞いたんだ。翌朝スーパーバイザーに話したら、事前に義務だと聞いていなかったなら異議申し立てができるし、罰金は取り消されるだろうと言われたよ」


ハリソンは自分の行動は間違っていないと主張し、テレビのためにマスクを着けることには賛成できないと述べたが、規則を知らされた以上は今後はそれに従う、とも話している。


「コートを離れた後で、また同じ人にインタビューを頼まれたから、受けたよ。その時はマスクをしなくても良かった。周りに誰もいない場所でテレビのインタビュー向けにマスクをするのは、安全のためじゃない。でも賛成できなくても、規則には従うよ。ただ、テレビのためだけにマスクをすることには支持しないけどね」


その言葉通りハリソンは、3回戦でジャンルカ・マジェル(イタリア)を破った試合後のインタビューでは、マスクをしていた。


※為替レートは2021年1月13日時点


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP250 デルレイビーチ」でのハリソン
(Photo by Aaron Gilbert/Icon Sportswire via Getty Images)

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