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オフコート

フェデラーが語る時差ボケの深刻な危険性

写真は南アフリカでのフェデラー(2020年2月撮影)

テニスの元世界王者ロジャー・フェデラー(スイス)は、昨年右膝に二度の手術を受け、また多くのテニスの大会がパンデミックのせいで中止となったことも重なって、2020年の公式戦の出場は1月の「全米オープン」のみだった。

だがフェデラーは同じように怪我から復帰した2017年シーズンに、「全豪オープン」と「ウィンブルドン」を含む7大会で優勝という「奇跡の復活」を遂げているので、ファンはまた同じことが起こらないかと期待している。フェデラーは1年延期になった「東京オリンピック」への参加の希望も表明しているので、なおさらだ。


そんなフェデラーが先日ポッドキャストでのインタビューで、時差ボケに潜む深刻な危険を語った。Tennis World USAが報じている。


フェデラーは言う。「テニス選手は長い時間飛行機に乗って、たくさんのタイムゾーンを越えて世界中を飛び回る。だから時差ボケにはしょっちゅう悩まされる」


「多くの選手たちが、家でゆっくり過ごせるはずの数日間を犠牲にしても、早めに試合会場へ向かうのは、時差ボケを克服するためだ。もちろん、それだけの価値があるのか、熟考した上でのことだけど」


「まずはスケジュールをしっかり考えることだ。例えば南米からアジアへ、それから北米へ、アフリカへ、ヨーロッパへというふうに何度もタイムゾーンを越えることは避けるべきだ。そうではなく、もっとゆるやかにタイムゾーンを越えられる日程を組む」


「時差ボケのままプレーすると、怪我をする確率も高くなる。目は覚めているのに体は寝ている、あるいはその逆の状態が起こり得るからだ。日程に気を付けること、飛行機に乗る前や乗っている間のルーティンを作ることが、キャリア全体に影響すると思うよ」


(テニスデイリー編集部)


※写真は南アフリカでのフェデラー(2020年2月撮影)
(Photo by Reg Caldecott/Gallo Images/Getty Images)

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