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オフコート

昨シーズンのテニス界で過小評価された選手は?

写真は「全仏オープン」でのシュワルツマン

テニスの2020年シーズンは幕を閉じ、ラファエル・ナダル(スペイン)やソフィア・ケニン(アメリカ)のようにグランドスラムで優勝した選手たちには、良い年だったと言えるだろう。だがそこまで大きなタイトルは取らなくても、昨年素晴らしい成果を出し、今シーズンに期待を抱かせた選手たちがいる。そうした選手たちをウェブメディアEssentially Sportsが紹介した。

ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)


シュワルツマンは2020年にキャリア最高のプレーを見せた。だからこそ彼は初めてマスターズ1000大会で決勝に進出し、グランドスラムでベスト4入りしたのだ。ランキングでも初のトップ10入りを果たし、年末の最終戦「Nitto ATPファイナルズ」出場権を掴んだ。2021年にもこの活躍が続けば、きっと大きなタイトルを獲得することだろう。


フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)


オジェ アリアシムの2020年は素晴らしい年だった。「全米オープン」ではアンディ・マレー(イギリス)を倒し、キャリア初のグランドスラム4回戦進出。「ATP1000 パリ」ではツアーレベルの初優勝をダブルスで掴んだ。20歳のオジェ アリアシムの今後が楽しみだ。


ヤニク・シンネル(イタリア)


2019年「Next Gen ATPファイナルズ」覇者であるシンネルは、2020年にブレークした新人と言えるだろう。グランドスラムで初めて準々決勝に進出、ツアーレベルで初優勝。まだ19歳のシンネルがこのまま成長を続ければ、2021年にはさらに素晴らしい成果を期待できるだろう。


デニス・シャポバロフ(カナダ)


2020年の「全米オープン」で初めてグランドスラムの準々決勝に進出したシャポバロフは、「ATP1000 ローマ」「ATP500 サンクトペテルブルク」でベスト4入り。2017年から「注目すべき次世代選手」と言われ続けているシャポバロフだが、グランドスラムやマスターズ1000大会といった「ビッグタイトル」はまだない。2021年にはそれを変えることができるだろうか。


アリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)


2020年対活躍したサバレンカ。「カタール・トータル・オープン」「J&T銀行 オストラバ・オープン」「リンツ・オープン」の3大会で優勝し、世界ランキング10位で1年を終えた。ただグランドスラムでは、さしたる成績を残せていない。2021年に改善すべき目標はそこだろう。


エリナ・スビトリーナ(ウクライナ)


2018年年末の最終戦「WTAファイナルズ」優勝以後、スビトリーナは1年以上優勝から遠ざかっていた。だが2020年には「アビエルト GNP保険」と「ストラスブール国際」の2タイトルを獲得。あと彼女の経歴に必要なのは、グランドスラムのタイトルだけだ。


ジェニファー・ブレイディ(アメリカ)


プレイディの2020年は目覚ましいものだった。「ブリスベン国際」では世界ランキング1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)を倒し、「トップシード・オープン」でツアー初優勝。「全米オープン」ではグランドスラムで初のベスト4入りを果たした。ブレイディがこの勢いを止めることなく2021年も走り続けることができるか、注目だ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全仏オープン」でのシュワルツマン
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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