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オフコート

メドベージェフが2050年のナダルのフェイク動画で自虐

「Nitto ATPファイナルズ」でのメドベージェフ

ビッグ3が引退した後のテニス界がどんなものになるのか、誰しも気になっているのではないだろうか。多くのテニスファンにとって、ロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)の3人が見られなくなるのは何より辛いことかもしれない。そこで、あるYouTubeチャンネルで、テクノロジーの力を借りて2050年のフェデラーとナダルの姿が作り出されたが、テニスファンだけでなくダニール・メドベージェフ(ロシア)もこの動画を視聴し、自虐的なジョークを飛ばしてみせた。ウェブメディアEssentially Sportsが報じている。

「Nitto ATPファイナルズ」を含む2020年最後の2大会で優勝を飾った24歳のメドベージェフは、世界ランキング4位でシーズンを終えた。しかし、今年一番話題になった優勝は、ナダルの13度目となる「全仏オープン」制覇だろう。クレーコートにおけるナダルの支配的立場はこの先も動かしようがないと考えられているようで、フェイク動画では、今から30年後の「全仏オープン」で「38度目の優勝」を果たしたナダルが、白髪になり髭をたくわえた姿でトロフィーと共に会見に臨んでいる。


グランドスラムでの優勝経験こそまだないものの、2019年の「全米オープン」では準優勝しているメドベージェフは、その一方で「全仏オープン」ではいまだに初戦を突破したことがない。一風変わったふるまいで知られる彼は、この動画の投稿を引用リツイートし、「2050年までには僕も“全仏オープン”の1回戦を突破できるかも」と自虐的なメッセージを発した。


メドベージェフがこれまでに獲得した9つのタイトルはすべてハードコートのもので、クレーコートでは2019年の「ATP500 バルセロナ」で一度だけ決勝に進んだが、ドミニク・ティーム(オーストリア)に敗れている。彼の「全仏オープン」初戦突破がそう先の話にならないよう祈るばかりだ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「Nitto ATPファイナルズ」でのメドベージェフ
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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