マイページ

オフコート

紆余曲折を経て帰ってきたフェデラーのRFロゴの歴史

写真は2008年「ウィンブルドン」でRFロゴが入っているカーディガンを来ているフェデラー

ロジャー・フェデラー(スイス)の有名なRFロゴが、フェデラーのもとに帰ってきた。アスリートの最も象徴的なシンボルへと成長したRFロゴの歴史を、ウェブメディアEssentially Sportsが振り返った。

すべてが始まったのは2003年に、フェデラーの妻ミルカさんが彼の名を冠した香水を作った時だった。ミルカさんはその香水のボトルにフェデラーのイニシャルをデザインしたロゴをあしらった。香水の方はいつしか店頭から消えてしまったが、ロゴはナイキにより生まれ変わって再び日の目を見ることになり、たちまち世界中のテニスファンの知るところとなった。


グランドスラム20勝を誇るフェデラーのイニシャルをセリフ書体で表した、新しいロゴが最初にお披露目されたのは、2006年の「ウィンブルドン」でのことだ。その後は、フェデラーのナイキ商品には必ずRFロゴが組み込まれるようになる。シンプルなデザインとフェデラー自身の人気が相まって、そのロゴはあっという間に伝説的な存在となった。


とても洗練されていながら、応援している選手のグッズを着用できるとして、このロゴはテニスファンのお気に入りとなった。それから何年もの間、RFロゴはフェデラーの偉大さと覇権の象徴であり続けた。モノグラム調のロゴは、フェデラーと世界中のファンを繋ぐ橋となっていた。


2018年、フェデラーはナイキとの契約を終了し、ユニクロと手を組んだ。しかし、当時RFロゴがフェデラーと共についてくることはなかった。ナイキは、すべてのRF商品の在庫がなくなるまでロゴを所有し続けた。2年が経ち、フェデラーはやっと自身のロゴを取り戻すことができたのだ。


正面にはおなじみのRFロゴ、後部に“Go Roger”と刺繍された新しいRFキャップは8色で展開され、12月8日に発売開始された。


次の四大大会、2021年の「全豪オープン」に、フェデラーはこのキャップを身に着けて登場することだろう。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2008年「ウィンブルドン」でRFロゴが入っているカーディガンを来ているフェデラー
(Photo by TPN/Getty Images)

オフコートの関連記事

PAGE TOP
menu