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オフコート

「ロシアの妖精」が200億円超えのキャンディビジネスを始めた理由

ニューヨークでのシャラポワ(2020年2月)

そのモデルのような容姿から「ロシアの妖精」と呼ばれたテニスの元世界女王マリア・シャラポワ(ロシア)は、キャンディが大好きだ。もちろん食べるのも好きだが、今ではそのビジネスで大成功しているのだから、あらゆる意味で好きだろう。シャラポワのキャンディビジネスについて、ウェブメディアEssentially Sportsが報じている。


グミやチョコレート、テニスボール形のガムなどを展開する「シュガポワ(SUGARPOVA)」は、2012年にアメリカで販売開始。米経済誌Forbesによれば、現在の資産価値は1億9,500万ドル(約202億8,585万円)だ。シャラポワはこのビジネスを始めることになったきっかけや、肩の怪我が実業家となることに結び付いたことを語った。


「肩に深刻な怪我を負って、手術しなければならなかった。振り返ってみても、恐ろしい時だった…肩の手術をしてカムバックするアスリートは多くはなかったから。その頃ビジネスのことを考え始めたと思う。その頃に学んだことを他のことに生かそうと思った」


自分はまだ若くて情熱があると信じていた。それがビジネスを始めた大きな理由だった。


「私はまだ若いし、未熟なことは分かってる。でもそれまでに学んだことを何か情熱を注げるものに使いたいと思った。その時に思いがけなく、キャンディビジネスの話が来たの。それで、みんなが友達に贈れるようなブランドを作りたいと思った」


「それは子供の頃の思い出につながってる。私はしょっちゅうお祖母ちゃんの台所にいたの、練習のご褒美に甘いものをもらいたくて。ココナツ・バーをもらったら、父さんが言うの、練習の後で半分食べていい。後の半分は、練習を頑張ったら、来週食べていいって。甘いものと言えば思い出すわ」


またシャラポワは、人々がつながれるようなブランドを作ること、そしてそれまでになかったような可愛いパッケージの商品を目指したという。


「みんなが友達にあげられるようなブランドを作りたかった。それから食料品店や小売店にリサーチに行って、可愛いパッケージがないと思ったの。ちゃんとブランドイメージに沿ってデザインされた商品がないって。それを変えられると思ったわ」


※為替レートは2020年12月8日時点


(テニスデイリー編集部)


※写真はニューヨークでのシャラポワ(2020年2月)
(Photo by Donell Woodson/Getty Images)

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