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オフコート

「フェデラーには24人のチームがいた」元パーソナルシェフが語る

写真は2019年「全米オープン」で練習するフェデラー

テニスの元世界王者ロジャー・フェデラー(スイス)のもとでパーソナルシェフとして働いたことのあるトップシェフが、当時の想い出を語った。Tennis World USAが伝えている。

ニューヨークの有名レストラン、イレブン・マディソンパークで働いていたインド人シェフのフサイン・シャザード氏は、やはりシェフである友人のダニエル氏から、世界中を旅して回る仕事をしないかと声をかけられた。


ダニエル氏はその時カリフォルニアにいた。シャザード氏はその仕事を受けたが、雇い主がその時インディアンウェルズの大会に出場していたフェデラーだとは知らなかった。


「私はフェデラーに言った。“世界を回っていろんな物の見方に触れてみたい”。するとフェデラーは“世界を回って、給料ももらえるのはどう?”と聞いた。だから私は“もちろん、お金は役に立つからね”と答え、友人と共に働くことになった」


「最初、友人はプロテニス選手とだけ言って、雇い主の名前を明かさなかった。でもカリフォルニアに行くチケットが送られてきた時に、初めて(フェデラーの妻の)ミルカ・フェデラーさんの名前を見たんだ」


「彼のチームには24人もの人がいたよ。パーソナルシェフも2人、ダニエル氏と私だ。後にフェデラーは私にスイスに引っ越してくる気があるか聞いたけど、私はパーソナルシェフという仕事は私には向いてないと分かったんだ」


「でも仕事をしている時は楽しかった。あれほどの有名人に会ったことがなかったし、素晴らしい人なのに、謙虚なんだ。誰に対しても、そして誰の仕事に対してもリスペクトを持って、対等に接してくれる」とシャザード氏は結んだ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年「全米オープン」で練習するフェデラー
(Photo by TPN/Getty Images)

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