マイページ

オフコート

ナダルの偉業、「全仏オープン」のトロフィーは自身の博物館へ

写真は「全仏オープン」で13度目の優勝を飾ったナダル

「全仏オープン」で13回目の優勝を遂げたラファエル・ナダル(スペイン)は、妻や妹、両親、コーチのカルロス・モヤ氏と共にマヨルカ島へ帰った。優勝トロフィーは彼のアカデミーにあるラファ・ナダル博物館に展示されるだろう。ナダルの達成した数々の偉業をTennis World USAがまとめた。

おそらくこれまでに最も重要な試合の一つで、ナダルは世界王者ノバク・ジョコビッチ(セルビア)を6-0、6-2、7-5のストレートで2時間41分のうちに打ち負かし、フェデラーが持つ最多記録に並ぶグランドスラムで20回目の優勝を達成した。


今回の勝利で、ナダルは2005年から出場した「全仏オープン」の通算102試合のうちで100勝を挙げたことになる。これは特筆すべき記録であり、どの四大大会でも今後再び達成されることはないだろう。


今年の「全仏オープン」は、いつもの「全仏オープン」とは程遠いものだった。10月に開催され、新しいボールが使用され、センターコートには屋根が設置されていた。そしてナダルは2月下旬に行われた「ATP500 アカプルコ」と「全仏オープン」の間に、たった1大会にしか出場しなかった。その唯一の大会である「ATP1000 ローマ」では準々決勝で敗退したが、「全仏オープン」では1セットも失わずに優勝を果たしてみせた。


今大会でナダルは全7試合でわずか8度しかブレークを許さなかった。対戦相手たちを極限に追い込み、ヤニク・シンネル(イタリア)、ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)、ジョコビッチらとの激しい3セットの闘いをくぐり抜け、表彰台へと上り詰めた。


ナダルはアンドレス・ヒメノ(スペイン)に次いで、テニスのオープン化以降2番目に年長の「全仏オープン」覇者となった。ヒメノが優勝したのは1972年、34歳と9ヶ月の時だった。


ナダルはまた、オープン化以降にグランドスラムで4度1セットも落とさず優勝を果たした初めての選手だ。


ナダルが少なくとも1つのグランドスラムで優勝したシーズンは今年で14年目である。さらに、クレーコートでの優勝回数は60回となり、この記録もそうやすやすと脅かされることはないだろう。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全仏オープン」で13度目の優勝を飾ったナダル
(Photo by Julian Finney/Getty Images)

オフコートの関連記事

PAGE TOP
menu