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オフコート

ズベレフ「毎日25回ぐらい激闘に敗れた全米決勝のことを考える」

写真は「全米オープン」でのズべレフ

テニスの世界ランキング7位、23歳のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)は、「全仏オープン」では4回戦で19歳のヤニク・シンネル(イタリア)に敗退。試合後に風邪のような症状があったことを明かして物議を醸したが、そんなズベレフについてウェブメディアEssentially Sportsが報じた。

その後、新型コロナウイルスに関しては陰性だったことが判明して皆を安堵させたズベレフだが、今週は祖国ドイツで「ATP250 ケルン」(ドイツ・ケルン/10月12日~18日/室内ハードコート)に出場。開幕前のインタビューで、ドミニク・ティーム(オーストリア)とフルセットの死闘を繰り広げた「全米オープン」決勝について振り返った。


その第5セットはズベレフのこれまでのキャリアで最も重要なセットだったと言えるだろう。そのセットを取りきることができず、ズベレフはテニスの「次世代」選手たちが熱望するグランドスラムのトロフィーを逃した。


実際、ズベレフはその第5セットで5-3とリードし、自らのサービスゲームだった第9ゲームを取れば優勝していたのだ。だがズベレフはいくつかのアンフォーストエラーをしてティームに追いつかれ、2-6、4-6、6-4、6-3、7-6(6)の大逆転で初めてのグランドスラムタイトルを手にしたのは、ティームだった。


あの「全米オープン」の決勝のことを1日に何度ぐらい考えるか、と聞かれたズベレフは、「毎日20回か、25回ぐらいかな。夜にもね。それから夢の中でもさ。それで僕の気持ちがわかるだろう」と答えた。


幸いその後の「全仏オープン」の時の風邪からは、すっかり回復したそうだ。「普通の風邪だったよ。パンデミックの最中でも、風邪をひくことはあるんだ。誤解されていたようだけど、検査はすべて陰性だった。今はすっかり健康で、僕にとっては新しいシーズンの始まりだ」


また彼はナダルの「全仏オープン」での偉業についても話した。「(兄であるプロテニス選手の)ミーシャと話したんだ、15年前には誰もピート・サンプラス(アメリカ)のグランドスラム14回優勝という記録を破ることはできないだろうと思われていた。なのにラファは1つの大会で13回優勝した、もうレベルが違う。(決勝では)ノバク(ジョコビッチ)に7ゲームしか与えなかった。クレーでは世界最高の選手と言う他ない」


ケルンの初戦では、ズベレフは1回戦でアンディ・マレー(イギリス)を倒したフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)と対戦予定だ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全米オープン」でのズべレフ
(Photo by Al Bello/Getty Images)

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