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テニスレジェンドのボリス・ベッカー、資産隠しで懲役7年の可能性

写真は正装姿のボリス・ベッカー

ボリス・ベッカー(ドイツ)のトラブルは続いているようだ。ドイツが誇る元テニスチャンピオンのベッカーは、史上最高の選手の一人と称され、グランドスラムで6回の優勝を遂げている。だがベッカーは120万ポンド(約1億2700万円)もの金融資産とロンドンのチェルシー地区にアパートメントを隠し持っていた容疑で、懲役7年を求刑された。Tennis World USAが報じた。

脱税や司法妨害を含め、現時点でベッカーに対して19もの係争中の訴えがある。元世界ランキング1位のベッカーは、9月25日に本件に関する予審に出廷した。結果次第でベッカーは窮地に立たされる可能性がある。


ベッカーはこの件について、SNSを通じてこうコメントをしている。「有罪が証明されるまでは無罪だ!私は、私に対する告訴の正当性を認めない。私に可能なあらゆる法的手段を使って抗弁するつもりだ。私は正義を信じている。私の弁護団はいずれ私の無罪を証明するだろう」


すでに数年前から、ベッカーには巨額の負債があり、面倒な経済状況にあることが噂されてきた。とりわけドイツ人起業家のハンズ・ディーター・クレフェン氏は、ベッカーに対し4千万スイスフラン(約45億8900万円)ものオープンクレジットがあると主張している。当時のベッカーの返答はこうだった。「裁判所はこの金額を認めなかった上に、そもそも考慮に入れられなかった」


「主張された金額の裏には、15、16年前に私とクレフェン氏が立ち上げた様々な会社に関係する状況がある。彼と出会ったのは1999年で、フォルクル・テニスセンターの50%を所有する気はないかと聞かれたんだ。私のイメージを使ってブランドを宣伝し、もちろんクラブの開発やマーケティングにも携わるためにね」


「私は一銭も払わず、金銭的リスクを負わないということで我々は合意した。当時、プロテニスから引退する直前で、新しい方向を見つけようとしていたんだ。テニス分野に関わっていたかった。クレフェン氏は私のメンターであり、この方向への第一歩を踏み出す素晴らしい機会をくれた」


※為替レートは2020年10月1日時点


(テニスデイリー編集部)


※写真は正装姿のボリス・ベッカー
(Photo by Gisela Schober/Getty Images)

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