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オフコート

ティームがナダルを抜いて世界2位になる条件

「全米オープン」でのティーム

テニスの世界ランキング3位のドミニク・ティーム(オーストリア)は、今年の「全米オープン」決勝でアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を破り、初めてのグランドスラム優勝を果たした。2020年シーズン、快進撃を続けているティームは、現在ATPランキングで2位のラファエル・ナダル(スペイン)にあと少しというところまで迫っている。ウェブメディアEssentially Sportsが報じた。

ティームはグランドスラム初優勝という充足感を味わっただけでなく、ランキングポイントを大幅に伸ばすことにもなった。特に、世界3位の地位を固められたことは大きい。「全米オープン」前の7135ポイントに、優勝後は1,990ポイントを加え、9,125ポイントとなっている。


世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)は10,860ポイント、2位のナダルは9,850ポイントだ。ティームにとって、ジョコビッチに追いつくのは至難の業だが、ナダルを超えることはできそうだ。ナダルは今後数週間で大きくポイントを伸ばす予定がないため、ティームが2位となる可能性は十分にある。


ティームは「ATP1000 ローマ」には参戦しない。彼は直接パリに飛び、「全仏オープン」に参戦する予定だ。ナダルは昨年の「ATP1000 ローマ」と「全仏オープン」で優勝しているため、この2大会でこれ以上ポイントを増やすことはできない。しかし、ティームは昨年の「全仏オープン」決勝でナダルに敗れている。だからもし今年の「全仏オープン」でティームが優勝すれば、800ポイントを得ることができる。現在の2人の差は725ポイント。したがって、800ポイントを獲得すれば、ティームが世界2位となることができるのだ。


ロジャー・フェデラー(スイス)、ナダル、ジョコビッチ、そしてアンディ・マレー(イギリス)の“ビッグ4”がこれまで769週間、世界1位と2位を独占してきた。15年もの間、ビッグ4以外の選手がランキング2位以内に入ったことがないのだ。ティームがこの状況を打破することはできるだろうか。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全米オープン」でのティーム
(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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