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オフコート

元世界6位のテニス選手が悪性リンパ腫を公表

写真は2020年「カタール・トータルオープン」でのスアレス ナバロ

テニスの元世界ランキング6位のカルラ・スアレス ナバロ(スペイン)が、ホジキンリンパ腫と診断されたことを公表。米スポーツメディアESPNが報じた。

スアレス ナバロは大会開始前に「全米オープン」を棄権しており、病室で撮影されたらしい映像をSNSに投稿し、診断について公表した。


32歳のスアレス ナバロは、数日前に診断を受けたこと、6ヶ月間の化学療法を行う必要があることを、母国語であるスペイン語で語った。そして、気分は問題なく、落ち着いている、これから起こることが何であっても、立ち向かうつもりであると述べた。


ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)、スローン・スティーブンス(アメリカ)、マディソン・キーズ(アメリカ)、ユージェニー・ブシャール(カナダ)といった多くのテニス選手仲間たちが、スアレス ナバロの投稿にお見舞いや励ましの言葉を連ねた。


WTAへの声明の中でスアレス ナバロは、ここしばらく気分が優れず、7月以降テニスの練習ができていなかったこと、原因を突き止めるために一連の検査を受けたことを明かした。


スアレス ナバロは次のように綴っている。


「検査の結果が確定しました。私はホジキンリンパ腫と診断されました。医師たちによると、それは小さく、初期段階で検出された治癒可能なリンパ腫だそうです。必要な治療は明確です。6ヶ月間の化学療法をやり終えなければなりません」


「それが、今の私の頭の中にあるただ一つの目標です。それ以外のことはすべて、後回しになりました」


スアレス ナバロは四大大会で7度準々決勝に進出し、WTAの大会では2度優勝を果たしているが、2020年がプロテニス選手として最後の年になると公表していた。彼女が最後に試合に出場したのは、新型コロナウィルスの大流行によってシーズンが中断される前に行われた2月の「カタール・トータル・オープン」である。


ガルビネ・ムグルッサ(スペイン)は、火曜日に行われた「全米オープン」1回戦での日比野菜緒に対する勝利をスアレス ナバロに捧げた。ムグルッサは次のように語った。


「私はこの大会で彼女に会えると思っていました。ご存じのとおり、彼女はとても素晴らしい女性です。とても優しく、とても親切で、とても謙虚な人です。あんな良い人にこんなことが起こると、とても悲しく思います」


「だから私はこの勝利を彼女に捧げます。みんなが彼女を応援していること、私が彼女を応援していることを感じてもらいたいから。許される時期が来たら、会いに行こうと思います。…私たちは10年間、喜びや悲しみを分け合ってきました。私にとってこれほど近しい人にこんなことが起こって、ショックを受けています」


(テニスデイリー編集部)


※写真は2020年「カタール・トータルオープン」でのスアレス ナバロ
(Photo by Dean Mouhtaropoulos/Getty Images)

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