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オフコート

ワウリンカ、動物たちの世話をしていた生い立ちを語る「あの時代があったから今の自分がある」

写真は2019年「ATP500 ロッテルダム」でのワウリンカ

テニスの元世界ランキング3位であるスタン・ワウリンカ(スイス)の幼少期は、質素なものであったらしい。彼が語った子供時代の思い出や、育ててくれた家族についてウェブメディア Essentially Sportsが伝えている。

2003年、「全仏オープン」のジュニア部門で優勝した当時、ワウリンカはテニスで食べていければいいと考えていた。その頃の目標と比べれば、彼は既に10倍以上のものを手にしているだろう。


ローザンヌ生まれのワウリンカは、グランドスラムで優勝することなど考えてもいなかった。だが彼は現在までにグランドスラムで3度優勝し、ダブルスではオリンピックの金メダルを獲得。オープン化以降で最高のテニスプレーヤーの一人であることは間違いないだろう。そんなワウリンカだが、プロ選手になる前は、テニスのトレーニングを積みながら農場で働き、家畜たちの世話をしていた。


ワウリンカは、「ある一つの価値観というよりは、自分が受けた教育なんだ。僕は農家で、動物たちに囲まれて育った。父親の農作業を手伝うのが大好きだった」と語った。


「あの子供時代があったから今の自分があるし、地に足をつけていられる。両親は障害を持つ人々の世話をしていた。お昼になるとみんなで一緒にご飯を食べた。僕が(テニスで)成功し始めると、(当時の知り合いが)“スタン、テレビで見たよ!”と声をかけてくれた。彼らと一緒に育ったから、本当に嬉しかった。中には赤ちゃんの頃から僕のことを知っている人もいるんだ」


10歳の娘に伝えたい価値観は何かと聞かれたワウリンカは、両親から他者を尊重し思いやる気持ちについて学んだことに触れ、それこそ子供が親から学べる最も重要なことだと語った。


「相手の立場に関わらず、尊重し思いやる気持ちを持つこと。僕が有名だから特別扱いを受けるような時には、娘にはそれは普通のことではないと説明するようにしているよ」


世界ランキング17位のワウリンカは、現在ヨーロッパでのクレーコートシーズンに備え準備を進めている。男子のツアーももう少しで再開するが、ワウリンカはまだどの大会に出場するか発表していない。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年「ATP500 ロッテルダム」でのワウリンカ                     (Photo by Dean Mouhtaropoulos/Getty Images)





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