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オフコート

世界7位のズベレフが"闘争心"で知られる元選手をコーチに選んだ理由

2019年「ATP1000 マドリード」でのフェレール(右)とズべレフ(左)

長かった中断がようやく終わり、男子プロテニスツアーも間もなく再開しようとしている。若手のホープの一人であるアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)は、当然ハードなトレーニングで再開に備えるだけでなく、昨年引退したばかりの元世界3位、ダビド・フェレール(スペイン)を新しくコーチに迎えた。ズベレフが語ったその理由を、ウェブメディアEssentially Sportsが伝えている。

フェレールは現役時代、その闘争心の強さで知られていた。彼はどんな相手にも、「ビッグ3」にさえまったく怯むことなく挑戦した。フェレールは2019年に引退したが、完全にテニスから離れたわけではなく、先日ズベレフのコーチに就任。


ズベレフは、「チームにもう一人誰か加わって欲しいと思って探した時に、ダビドのことを考えた。彼のプロ意識、才能、誰にも負けない体力、粘り強さ…。人間的にも、同じ目標を持ってやっていけると思ったんだ」と語った。


またズベレフは、フェレールが現役の時もずっと尊敬していたこと、フェレールのメンタルの強さは並外れていること、そして自分に付き合って何時間もトレーニングしてくれるような人を探していたことを話した。


「僕は何度も何度も繰り返して練習することが必要なんだ。ダビドならそれに付き合ってくれるからね」


ズベレフとフェレールはツアー再開に向けて完璧に準備をすることだろう。ズベレフの大きな目標は「ビッグ3」の牙城を崩し、グランドスラムで初優勝を遂げることだ。「次世代」テニス選手の一人として、多くのファンがそれを期待している。まだ成功してはいないが、今年の「全豪オープン」では準決勝に進出して、目標に大きく近付いた。


ズベレフがその夢を叶える次のチャンスは「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月31日~9月13日/ハードコート)だ。フェレールからの心強いサポートを得たズベレフがどんな活躍を見せてくれるか、楽しみである。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年「ATP1000 マドリード」でのフェレール(右)とズべレフ(左)
(Photo by Alex Pantling/Getty Images)

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