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オフコート

「兄のような存在」ワウリンカがフェデラーの影響を語る

写真は2019年「全仏オープン」でのフェデラー(左)とワウリンカ(右)

ロジャー・フェデラー(スイス)とスタン・ワウリンカ(スイス)は、スイスのテニス界の顔だ。どちらもグランドスラム優勝者で、フェデラーは「史上最高のテニス選手」とも言われる。二人によって、スイスはテニスの強豪国となった。そんな二人の関係について、ウェブメディアEssentially Sportsが報じている。

二人は2008年「北京オリンピック」で、ダブルスで金メダルを獲得。当時ワウリンカはまだテニス界で注目を集め始めたばかりで、フェデラーはすでに何度もグランドスラムで優勝を遂げていた。


ワウリンカは先日のインタビューでフェデラーについて語った。フェデラーと同時代にテニスをしていることは不運だったと思うか?と質問され、ワウリンカはそれを否定し、フェデラーは自分にとって兄のようなものだと答えた。


「まったく逆だよ。彼は僕にたくさんのことを教えてくれた。僕がツアーに出始めた頃、彼はすでに世界ランキング1位で、何度もグランドスラムで優勝していた。僕はいつも他の選手から学ぶことを楽しんできた」


自身もグランドスラムで3度優勝しているワウリンカは、キャリアを通じて“ビッグ3”は彼にたくさんのことを教えてくれた、と話した。


「僕がグランドスラムで優勝できたのにも、“ビッグ3”が教えてくれたことが大きい。僕は多分、誰よりも多く“ビッグ3”とトレーニングしている。彼らの試合をたくさん見たよ。キャリアの初めの頃は、難敵と戦う前にはロジャーが信頼できるアドバイスをくれた。テニスにおける兄のような存在だった」


そしてワウリンカはフェデラーがくれた最高のアドバイスを明かした。ワウリンカはフェデラーの冷静さと、その瞬間に生きることの大切さを上げた。


「(最高のアドバイスは)その瞬間を生きることの大切さだよ。彼は20年間、そうやってきた。報道に対しても、ファンに対しても、移動の時も、大会でも、トレーニングでも。彼の毎日はものすごく忙しいのに、いつも信じられないぐらい冷静なんだ」


ワウリンカはツアーでも最も謙虚な選手の一人といえるだろう。ここ数ヶ月、ワウリンカは怪我に苦しんできた。だが彼は、さらに強くなって戻って来ると信じている。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年「全仏オープン」でのフェデラー(左)とワウリンカ(右)
(Photo by Peter Staples/ATP Tour)

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(Photo by Lucas Dawson/Getty Images)

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