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オフコート

ナダルが決してラケットを壊さない理由。叔父のトニ氏が語る

2017年「全仏オープン」でのトニ氏(左)とナダル(右)

グランドスラム優勝19回を誇る、世界2位のラファエル・ナダル(スペイン)。常に人格者としても評価される彼は、試合中に怒りを爆発させてラケットを破壊するというシーンも見られない。元コーチであり叔父のトニ・ナダル氏がその理由について語った。Tennis World USAが伝えている。

トニ氏によると「ラファエル・ナダルラケットを折ったことがなく、思春期に反抗期を迎えることもなかった」という。


「彼は教養のある子で、普段から行儀がよかった。そういう子はたくさんいるから、ラファだけがそうとは思わないで欲しい」


その上でトニ氏は「テニスの世界ではラケットを折ったことがない人はほとんどいない。そうした人に教養がないなどとは言えず、コントロールを失う瞬間があったということだ。そう、しかし人はどんな状況にも、特に難しい状況に備えておく必要があると思うから、私は厳しくした」と、自身の指導方針を話した。


「より厳しい準備をしておかないと、判断ができない時がある。甥は私のことを厳しいと感じていたと思うが、それが自分のためだと理解していたんだ」


実際こうしたトニ氏が語る「厳しい」教えに対し、ナダルは自身がコート上で常に発揮している敬意と規律は叔父が教えてくれたものだと以前に述べている。


そして直近で正にナダルがその手本を多くの選手たちに示したのは、2019年「Nitto ATPファイナルズ」第2戦だった。ダニール・メドベージェフ(ロシア)に最終第3セット1-5、しかもマッチポイントを握られたところから大逆転勝利を収めたナダルは、試合後に「自制心を失わなかったこと」が重要と話した。


「良い手本は1日のことではない、毎日のことだよ。自分の意見としてはカムバックできたことそのものが良い手本ではない」「そうではなく、第3セット1-5となった時にラケットを壊さなかったこと、上手くいっていない時に自制心を失わなかったことだ」


(テニスデイリー編集部)


※写真は2017年「全仏オープン」でのトニ氏(左)とナダル(右)
(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)

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