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オフコート

ジョコビッチと対戦できず「ボスニアのテニス界にはすごいことだったのに」

写真は2019年「ATP500ドバイ」でのジュムホール

ボスニア・ヘルツェゴビナのトップテニス選手であるダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)は、世界王者ノバク・ジョコビッチ(セルビア)を自分の住むサラエボに迎えることをとても楽しみにしていた。だが新型コロナウイルス感染の影響で「アドリア・ツアー」はツアー半ばでキャンセルされてしまったため、とても落胆している。Tennis World USAが伝えた。

自己最高ランキング23位、ツアーレベルで3回優勝したことがあるジュムホールは、7月5日にジョコビッチとエキシビションマッチを行う予定だった。そしてその試合が「アドリア・ツアー」の最後を飾るはずだったのである。


だが、参加選手の中から4人の新型コロナウイルス感染者が出てしまい、クロアチアのザダルで予定されていた決勝は中止。続いてこのイベントの残りの全ての試合が中止となった。ジョコビッチはこの「アドリア・ツアー」の主催者で、感染者4人の中に入っていた。


「サラエボで“アドリア・ツアー”が開催されなくなったことはとても残念です。不運にもウイルスがこのトーナメントに入り込み、延期するしかありませんでした。僕もノバクもこのイベント開催に大きな期待を持っていました。彼とは今も連絡を取っていて、きっと近いうちに、時間とチャンスに恵まれたなら、ノバクは似たようなイベントをもう一度やってくれるでしょう」


「今回はとても良い機会だったんです。サラエボの街とボスニアのテニス界にとって素晴らしい企画でした。実現しなかったことは残念です」とジュムホールは語った。


またジュムホールは、シーズン再開後も「全米オープン」への参加には気が進まない選手が多いことを挙げ、ヨーロッパでのトーナメントに絞っていきたい考えを述べた。


「 “全米オープン”も本当に開催されるのか疑問です。彼らは開催に向けて出来る限りのことをしようとしています。“ウインブルドン”のように保険を掛けていないから、莫大なお金がリスクにさらされています。でも問題は選手です。多くの選手はアメリカに行きたくないのです、それも今出されている条件のもとでは」


「多くの選手たちが、今は規制があって旅行できません。他の多くのスポーツは再開されているけれど、テニスは最も難しい状況にあります。僕にとっては、アメリカでやるよりは、ヨーロッパのクレーコートでやる方が現実味があります。でもどんな状況になっていくか、みんな注視しています」


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年「ATP500ドバイ」でのジュムホール
(Photo by Quality Sport Images/Getty Images)

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