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オフコート

男子プロテニス協会会長、ジョコビッチ主催ツアーでの幼稚さを指摘

写真は「アドリア・ツアー」での試合の様子

テニスの世界王者ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、トップ選手たちが出場する“お祭り”的なエキシビション大会として「アドリア・ツアー」を企画。だが大会では、基本的なソーシャルディスタンスが信じられないほど無視されており、ジョコビッチを含む一部の選手と関係者らが新型コロナウイルスに感染したことが判明、最悪の事態となった

ATP(男子プロテニス協会)会長であるアンドレア・ガウデンツィ氏は、これについて電話インタビューでコメントした。テニス関連ニュースサイトTENNIS TONICが伝えている。


ガウデンツィ氏は、ニュースを聞いたすべての人々と同様に事態を憂慮している。「アドリア・ツアー」はATPの管轄する大会ではなかったため、ガウデンツィ氏にできたのは選手たちに注意深くするよう忠告するぐらいだった。


電話インタビューで、ガウデンツィ氏は次のように述べている。


「もちろん選手たちには気の毒なことです。できるだけ早く回復してほしいと願っています。(大会について)多くの批判があることは認識していますが、ATPであれ、USTA(“全米オープン”を主催する全米テニス協会)であれ、誰もが厳正な対策を講じたとしても、同じように陽性者が出る可能性はあります。ハグも握手もしなかったとしてもです。私たちは皆、リスクを負っているのです」


一方で、「アドリア・ツアー」に参加した選手たちが常識のない子供のように振舞ったことについて、ガウデンツィ氏は憤懣を隠せなかった。「子供たちに自転車に乗る時はヘルメットをかぶろう、と教える時のようです。子供たちは言うことをきかない。そして自転車で転んでから、ヘルメットをかぶることを学ぶのです」


「簡単にこんなことが起こってしまうと分かったので、我々は今後はさらに注意深くします。おそらく、問題への意識が高まったでしょう」


ATPはテニスツアーの再開のためにできる限りのことを行っているが、「アドリア・ツアー」はその足を引っぱってしまったようだ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「アドリア・ツアー」での試合の様子
(Photo by Srdjan Stevanovic/Getty Images)

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