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フェデラーが世界一リッチなアスリートになった理由

写真は2016年ファッションイベントに参加するフェデラー

ロジャー・フェデラー(スイス)は、最近世界をあっと驚かせた。2020年のアスリート収入ランキングで、常連のクリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシ、フロイド・メイウェザー・ジュニアらを抜いて、世界一になったのだ。米経済誌Forbesに発表されたフェデラーの税引き前の収入は何と1億630万ドル(約115億円)。

しかしながら人々の関心を集めたのは、この収入額の内、テニスで得た賞金総額は630万ドル(約6億8千万円)に過ぎない点だった。残りの1億ドル(約108億円)は、スポンサーからの広告契約収入なのである。ウェブメディアEssentially Sportsが報じた。


このことから、スポーツ界における変化が垣間見られる。もちろん、アスリートの賞金や年俸は以前よりも高額になっている。しかし彼らを信じられないぐらいリッチにしているのは、スポンサーたちを引き寄せる個人のブランド力なのだ。


ロジャーのスポンサー契約収入の額はスポーツ界でも並ぶものがない。その内訳は、大手有名ブランドが13社。バリラ、モエ・エ・シャンドン、リモワなどの各社から300万ドル(約3億2,400万円)から3千万ドル(約32億4千万円)。スポンサー契約料だけで1億ドルを超えたのは、世界でフェデラーとタイガー・ウッズの二人だけである。


それだけではない。長年彼と共に歩んできたブランドは、彼から離れることはない。ロレックス、クレディ・スイス銀行、メルセデス・ベンツ、ウイルソンなどだ。


フェデラーはビジネスマンとしてもとても優秀で、経済的な展望をしっかり見据えている。現在は靴の製造メーカー「On」の筆頭株主であり、マネージメント会社の経営にも携わっている。クライアントにはフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)やアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)、ココ・ガウフ(アメリカ)、ニューヨーク・レンジャーズのゴールキーパーであるヘンリク・ルンドクヴィストらがいる。


フェデラーは昨年、ユニクロとウェアの契約を結んだ。契約金は10年間で3億ドル(約324億円)、たとえ彼が途中で引退しても契約は変わらない。その条項が、彼に長年のパートナーだったナイキを離れる決断をさせたのだ。


最近、彼は “RF”ロゴをナイキから取り戻した。これも今後の彼に大きな収入をもたらすはずだ。それも含めて、フェデラーが高額所得者のリストにこれからも長い間居続けるのは確実だろう。


※為替レートは2020年6月9日時点


(テニスデイリー編集部)


※写真は2016年ファッションイベントに参加するフェデラー
(Photo by Axelle/Bauer-Griffin/FilmMagic)

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