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オフコート

フェデラーが激しいトレーニングに打ち込むようになった時

写真は2019年「全米オープン」で練習するフェデラー

類い稀な才能の陰に隠れているせいで、ロジャー・フェデラー(スイス)の身体的なトレーニングを過小評価しているファンや関係者は多い。トレーナーであるピエール・パガニーニ氏との運動メニューをこなすことで、フェデラーはグランドスラムでの勝利を目指して戦うことができるだけでなく、史上最も現役期間の長い選手の一人に数えられるようになったのだ。フェデラーがトレーニングに打ち込むようになったきっかけについて、Tennis World USAが伝えている。

グランドスラム20度優勝を誇るフェデラーは、友人であり元世界1位のグスタボ・クエルテン(ブラジル)との会話の中で、これまでの選手生活の中で、コート外でのトレーニングを劇的に増やすことを決意した瞬間があったことを明かした。


当時のコーチであったトニー・ローチ氏と話して、フェデラーはトレーニングを増やすことを決心した。優勝するために、必要なら1つの大会で5セットの試合を7回戦える状態になりたかったのだ。フェデラーが最後にグランドスラムで優勝したのは2018年の「全豪オープン」だ。2019年の「ウィンブルドン」では、決勝で2度マッチポイントを握りながら敗れ、大きな悔いが残る結果となった。


「若い頃は、苦しみながら学ばなければならなかった。問題は、勝った時はいつもとても簡単そうに見えたと言われ、負ければもっと一生懸命やれたのではと言われたことだ」


「僕のテニスはとても簡単そうに見えたから、いつもバランスが難しかった。力を出し切っていることを見せるために、もっとうめき声を上げたり汗をかいたりするべきなのかと混乱したよ。だから、僕は闘志を顔に出す方法を学ばなければならなかった」


「トニー・ローチの指導を受けていた頃から、激しいトレーニングに打ち込むようになった。彼にグランドスラムで2週間の間に5セットの試合を7回戦う気力と体力があるかと聞かれて、僕はできると思うけれど100%の確信はないと答えたよ。そうしたらトニーは、確信が欲しいから、どのグランドスラムでも優勝できるように、5セットを7試合戦えるように訓練しなければいけないと言ったんだ。その時から、僕は厳しいトレーニングに打ち込むようになった」


フェデラーは、オープン化以降では最も長く世界ランキング1位に君臨(310週)。年末のランキング上位8選手だけが参加するシーズン最終戦で、最多の6度優勝を果たしている。


またフェデラーは2002年10月14日から2016年10月30日までの14年と2週にわたって、世界ランキング上位8位に在位し続けた。記録が途絶えたのは、怪我により2016年シーズンの多くの大会に出場できなかったためだった。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年「全米オープン」で練習するフェデラー
(Photo by TPN/Getty Images)

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