
アメリカで起きた白人警官による黒人男性の暴行死事件をキッカケに、世界的に抗議活動が行われている。その一つである「#BlackOutTuesday」に錦織圭(日本/日清食品)も賛同し、自身のTwitterやInstagramに、黒塗りの画像をアップした。
「#BlackOutTuesday」とは、音楽業界が6月2日をビジネスを停止し、人種問題について考える日としたキャンペーン。このキャンペーンは音楽業界に留まらず、テニス界では錦織の他にも、ロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)ら影響力のある選手たちも賛同し、同じく黒塗りの画像をSNSにアップしている。
大坂も「#BlackOutTuesday」の前に、いち早く「あなたに起こっていないからといって、それが実際に起こっていないということでは全くない」と反応し、この事件に関心がない人に対して、関心を持ってもらえるよう呼びかけていた。
大坂は更に今回、日本で行われる予定の人種差別反対行進を支持。「お願いしいます」(原文ママ)と綴り、この行進の概要についての投稿を引用リツイートしている。
大坂が紹介した行進は6月7日15時から、大坂府の中之島公園からスタートする予定。
(テニスデイリー編集部)
※写真は錦織圭(左)と大坂なおみ(右)
(Getty Images)
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