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娘を世界1位に押し上げた、テニス選手ではなかったウォズニアッキの父

写真は2020年「全豪オープン」での引退セレモニーのウォズニアッキ(左)と父(右)

カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)は、14年に及ぶテニス選手としてのキャリアを終えた。今後はどのような目標やモチベーションを持って活動していくのだろうか。自伝を出版する可能性も考えられる。テニスファンは、スター選手の背景や人生についての本を読むのが大好きだ。今までのテニス選手の伝記は、ほとんどが超人気男子選手のもので占められている。ロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)、アンドレ・アガシ(アメリカ)などが良い例だ。

2018年の「全豪オープン」を制したウォズニアッキが回顧録や自伝を書くとしたら、彼女の父親との興味深い関係性が読者の注目を集めるだろう。「彼女の父親がほぼ全ての計画を立てていました」と「全豪オープン」優勝後にウォズニアッキのチームのメンバーがTennis World USAに語っている。


「父親は、チームの皆が何をするか、全てを常に調整していました。彼は彼女のマネージャーであり、コーチでした。彼にテニス経験はなく、サッカー選手だったんです。でも彼女は常に父親の言うことを聞いていました。選手でなかった人が大きな影響力を持ち、選手に聞く耳をもたせていたというのは珍しいことです」


テニス選手ではなかった人が、娘を世界1位にまで押し上げたのだ。ウォズニアッキは、機会のあるごとに父親の努力と援助に感謝することを忘れなかった。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2020年「全豪オープン」での引退セレモニーのウォズニアッキ(左)と父(右)
(Photo by Mark Kolbe/Getty Images)

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