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「君以外にできる人はいないよ」マレーがジョコビッチのトレードマークショットを称賛

写真は2016年の「ATPファイナルズ」でのマレー(左)とジョコビッチ(右)

ノバク・ジョコビッチ(セルビア)とアンディ・マレー(イギリス)はテニスコートの中でも外でもダイナミックな関係を築いている。Instagram上で会話を交わすジョコビッチとマレーが、気の合う関係であることは明らかだ。その会話から、二人がお互いに深く尊敬しあっていることもうかがい知れる。話の中でマレーは、ジョコビッチの強さの一つについてどうしても強調したかったようだ。ウェブメディア Essentially Sportsが伝えている。

クレーコートは、他とは違う。ボールがゆっくりとバウンドするため、難しいボールにも手が届くチャンスが増える。つまり、コートカバー力の高い選手ほどクレーコートで脅威となる。ラファエル・ナダル(スペイン)やジョコビッチ、ガエル・モンフィス(フランス)が良い例だ。


テニスではクレーコート上でスライドすることは珍しくない。選手たちはクレーコートでスライドすることを楽しむ。だがジョコビッチのトレードマークとなりつつあるのは、ハードコートでのスライドだ。これには誰もが圧倒される。それは難しいというだけではなく、正しく行わないと足首を怪我する危険が伴うからだ。


マレーは、スライドからのバックハンドがジョコビッチならではのショットだと語った。ジョコビッチのスライドしてボールに追いつく能力について語った時、マレーは興奮を隠せなかった。


「ハードコートで君だけが打てるショットは、スライドしてバックハンドで打つディフェンスショットだと思う。君以外誰も出来ないし、それは対戦相手にとってはコートがずっと小さくなるってことなんだ。君はすぐコートの中に戻ってくることができるからね」


ジョコビッチのコートカバー力は、対戦相手にとっては非常に苛立たしいものだ。少なくとも34本の卓越したグラウンドストロークを打たないと、ジョコビッチからポイントを奪うことはできない。マレーもまた高いコートカバー力で知られており、コートをカバーすることについてよく知っている。そんな彼がジョコビッチを熱心に賞賛する様子には、心暖まるものがある。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2016年の「ATPファイナルズ」でのマレー(左)とジョコビッチ(右)
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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