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オフコート

33歳のナダルが心情を吐露。「この年になると、1年は20歳の時よりも貴重なんだ」

「全豪オープン」でのナダル

グランドスラムで19回の優勝を誇るラファエル・ナダル(スペイン)。そのナダルは年内のテニスツアー再開は難しく、次の出場大会として来年1月の「全豪オープン」を考えていると、イギリスのスポーツ専門チャンネルであるsky sportsが報じている。

テニスツアーも新型コロナウイルスの影響を受け、現時点では少なくとも7月12日までは中断することが決まっている。「ウィンブルドン」は中止となり、9月に予定されている「全米オープン」と「全仏オープン」も本当に開催できるかどうかはまだ不透明だ。


ドイツでエキシビションマッチが行われるなど、一部の国では感染症対策を行った上で、ローカルな試合はスタートしている。しかし、ランキングポイントが付与されるATPツアーやグランドスラムは、世界各国から大勢の選手とそのスタッフらが移動して集まってくるため、たとえ無観客で開催してもリスクは大きい。


ナダルは地元紙に対し、「年内に再開できることを願っているが、残念ながらそうはいかないだろう」「今年の終わりに何が起こるかよりも、"全豪オープン"の方が心配なんだ。2020年は実質的に失われたものだと思う。来年にはまたスタートできればいいんだけれど。そうなることを心から願っているよ」とコメントしているという。


ナダルは現在33歳で、今年6月には34歳になる。ロジャー・フェデラー(スイス)の持つ男子シングルスのグランドスラムタイトル記録まであと1つと迫っているが、キャリア後半となるこの年齢で、ツアーが中断していることの辛さも吐露している。


「僕たちは人生の1年を失っている」「33歳、34歳になると、1年は20歳の時よりも貴重なんだ」


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全豪オープン」でのナダル
(Photo by Kelly Defina/Getty Images)

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