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ワウリンカが語るBIG3。「彼らは僕とは違ったカテゴリーにいる」

「全豪オープン」でのワウリンカ

22日、スタン・ワウリンカ(スイス)はInstagramで女子テニスのレジェンドであるクリス・エバート(アメリカ)とライブ配信を行った。その中でワウリンカはロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)のBIG3がいる世代で栄冠を勝ち取ることの難しさを語っている。

ATP(男子プロテニス協会)によると、ワウリンカはフェデラーについて「彼はこれまでで最高の選手だよ。彼はすべてに勝利してきたし、誰にでも勝ってきた。彼は他の選手よりも優れているし、僕よりも優れている」「彼のゲームは全く違うスタイルなんだ。彼はいつもプレッシャーをかけてくるし、とてもアグレッシブで、(ペースを)たくさん変えてくる。僕のプレースタイル的には、同じボールを打ち続ける人よりもタフだよ」と絶賛。


ナダルについても、そのサーブはテニスでは最も過小評価されているものの一つだと話している。


「彼が打つスピンと左からのサーブのせいで、うまく返球できないんだ。彼は最高のサーブを持っているわけではないけれど、僕にとっては難しく、いつもプレッシャーをかけてくる」「クレーコートで勝つのは無理だよ」


またジョコビッチについては「何度負けたとしても戦いたい相手だよ」「彼と戦う時は最高のプレーができるし、グランドスラムで彼と最高のプレーができてラッキーだった」と語っている。


そんな時代の中でもワウリンカは、2014年「全豪オープン」ではナダルを、2015年「全仏オープン」ではジョコビッチを、2016年「全米オープン」でもジョコビッチをそれぞれ決勝で破って優勝。エバートはそのことを強調したが、ワウリンカは控えめにこう答えている。


「ラファやノバクに勝った後でさえ、彼らの方がまだずっとすごいんだ。彼らは僕とは違ったカテゴリーにいる。グランドスラムで勝ったとしても、彼らが違うリーグにいることは分かっているよ」


BIG3に対して控えめなワウリンカだが、これまでのキャリアに後悔はないという。


「BIG3とアンディ・マレー(イギリス)がいるおかげで、より勝つのが難しい世代だったよ。自分のベストを尽くすためには、より多くの時間が必要だったんだ 。28歳になる前になぜ僕がグランドスラムを獲らなかったのかと不思議に思う人もいるかもしれないけど、僕はそれをやったんだ。僕にとっては、それがポジティブなことなんだ」


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全豪オープン」でのワウリンカ
(Photo by Daniel Pockett/Getty Images)

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