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オフコート

世界5位、24歳ロシア人選手の"意外"な夢

写真は「全豪オープン」でのメドベージェフ

ダニール・メドベージェフ(ロシア)は、昨シーズンに頭角を現し最も注目を集めた選手だ。マスターズ1000の大会を2つ制し、「全米オープン」では決勝でラファエル・ナダル(スペイン)にフルセットで敗れたが、グランドスラムで初めて大きな成果を残した。そんな24歳の彼が、少し早いが引退後の夢を語った。Tennis World USAが伝えている。

メドベージェフは好成績を重ね、トップ8人だけが参加を許される年末の最終戦「Nitto ATPファイナルズ」の出場資格を得た。


「全米オープン」で決勝に進出したのは注目に値する。さらに、「ATP1000 シンシナティ」と「ATP1000 上海」でマスターズ1000のタイトルを2つ獲得。しかし、「Nitto ATPファイナルズ」では思わしい結果を残せなかった。多くの人がメドベージェフの活躍を期待したが、大会を最後まで勝ち抜いたのはステファノス・チチパス(ギリシャ)だった。


メドベージェフの2020年シーズンは、新設された国別対抗戦「ATPカップ」で幕を開けた。ロシア人選手でシングルス最高位にあるメドベージェフは、ロシアチームを準決勝にまで導いたが、そこでセルビアチームに敗れた。メドベージェフ自身はシングルス41敗で大会を終えた。彼がただ一度負けたのは、(大会時)世界ランキング2位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)とのフルセットの接戦だけだった。


「全豪オープン」では4回戦で5セットを戦った末、元世界3位のスタン・ワウリンカ(スイス)に屈した。だが「ATP500 ロッテルダム」では、1回戦で当時世界104位のバセック・ポスピショル(カナダ)にストレート負けを喫している。


最近の取材でメドベージェフは、引退後、別のキャリアを築くのが目標だと明かした。「現時点では、僕の意識は全てテニスと僕のキャリアに向けられているから、他の勉強は何もしていない」


「でもテニスのキャリアが終わった時には、金融関係のキャリアを築くか、ビジネスの専門家になりたい。テニスのコーチか、チェスプレーヤーになる可能性も否定はしないけどね。あとは家族も増やしたいけれど、まだ先の話だ」


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全豪オープン」でのメドベージェフ
(Photo by Daniel Pockett/Getty Images)

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