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ナダル、アカデミーで暮らす生徒の親たちへ心優しい公開レターを送る

写真は2019年スペインでのナダル

ラファエル・ナダル(スペイン)も他の選手たち(そして他の多くの人々)と同様に、新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けている。そんな中、彼はラファ・ナダル・アカデミーに寄宿している生徒たちの安全を守る責任を感じ、公開レターを送った。テニス関連ウェブサイトTennis Tonicが伝えている。

「皆さんこんにちは。


この大変な状況の中ですが、皆さんがお元気でおられることを願っています。


ご存知のように、アカデミーの環境はとても特殊なもので、一年を通じて世界42ヶ国からの若い生徒たちがここで暮らしています。


家庭や出入国関連の様々な事情から、多くの生徒たちがここに残っています。そして彼らの面倒を見ることは私たちの義務であり責任だと親御さんたちにお伝えしています。


現在の法に沿った最適な方法について、最高スポーツ評議会とバレアレス諸島地域保健省と話し合いました。その中で決まったのは、自主的に申し出てくれたコーチたち、サポートスタッフたち、清掃担当者たちが、アカデミーに残って生徒たちの面倒を見るというものです。


アカデミーは一般への公開をやめ、大人用の宿泊施設、ジム、ミュージアム、ショップとレストランを閉鎖しました。現在残っている生徒たちとスタッフ以外には、外からの訪問者は誰も入れないようにします。これが、外部からの感染を避けるために最良と思われる方法です。


ご両親のご心配をなくしたいと思い、これを書いています。皆さんにお伝えしたいのは、皆さんのお子さんたちは、生徒たちの健康のために何でもしようと常に考えている素晴らしいチームにしっかり守られている、ということです。皆さんがお子さんに早く会いたいと思っていることはよく分かります。その時が早くやってくることを私たちも願っています。


また、皆さんができるだけ家にいることをお勧め致します。今はとても困難な時ですが、力を合わせて乗り越えましょう。


ラファ」


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年スペインでのナダル
(Photo by Abraham Caro Marin/Getty Images)

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