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「ウィンブルドン」コロナの影響で大きな決断をすることになるか

写真は2019年「ウィンブルドン」会場の様子

新型コロナウイルスの蔓延により、スポーツ界でイベントの中止が相次いでいる。「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/6月29日~7月12日/グラスコート)も、開催中止を決断するかもしれないと、英Express紙が報じた。

「ウィンブルドン」を主催するオールイングランド・クラブの代表者たちは、今夏の大会を無観客で開催するよりは、中止することを検討し始めていると報じられた。テニス界では、ATPが今後6週間大会の開催を中止すると発表したところである。


この決定は、「ATP1000 インディアンウェルズ」と「フェドカップ」が医療の専門家のアドバイスにより中止されたことを受けてのことだった。「ATP1000マイアミ」も、大会の開始までに状況が改善して開催できたらという期待もあったが、開催地であるフロリダ州の感染者数が増加し中止に追い込まれた。


「ウィンブルドン」が開幕する6月29日までには、ウイルスに対する知識も増しているだろうという声もある。だが、「ウィンブルドン」の責任者の間では開催中止の議論がされており、オールイングランド・クラブ側は無観客で開催するくらいなら、中止を希望しているとのことだ。


最終的な決定はイギリスの政府が下す。政府は9日に、テレビ局等放送関係者や各スポーツ団体と、このパンデミックにどう対応していくかを話し合った。「ウィンブルドン」主催者の考え方の背景には、既に販売されているチケットの返金についての保険の条項が関係しているとも伝えられている。


(テニスデイリー編集部)


※為替レートは2020年3月12日時点



※写真は2019年「ウィンブルドン」会場の様子
(Photo by Visionhaus/Getty Images)

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