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インディアンウェルズ大会の中止が地域経済に与える巨額の損失

中止になった会場の様子

新型コロナウイルスの影響で中止となった「ATP1000 インディアンウェルズ(男子)/BNPパリバ・オープン(女子)」。この中止における地域経済の損失は少なくとも4億ドル(約414億円)にものぼる可能性があるとTennis World USAが報じている。

2017年に行われた調査では、地域外からの12万4,000人を含む45万人が参加したこの大会の経済効果は4億ドル(約414億円)以上と推定されたという。


この地域では観光業が盛んで、音楽イベント「Coachella Valley Music and Arts Festival」も毎年行われている。ただ今年は同音楽イベントも4月から10月へ開催が延期された。6万人以上が観光業に従事しており、これらのイベントの中止・延期は大きな影響を受ける。


同大会のディレクターであるトミー・ハース(ドイツ)は、「大会が開催されないのはとても残念だが、地元住民、ファン、選手たち、ボランティア、スポンサー、従業員、業者など大会に関わる全ての方々の、健康と安全が何よりも重要だ。大会を別の日程で開催する準備はできているし、その他の選択肢も探っている」とコメントしている。


また同大会の中止決定後の日本時間12日には、WHO(世界保健機関)がパンデミックを宣言。その後ATP(男子プロテニス協会)は、ATPツアーおよび下部大会にあたるATPチャレンジャーツアーを4月20日の週まで(4月26日まで)中断することを発表している。


(テニスデイリー編集部)


※為替レートは2020年3月12日時点
※写真は中止になった会場の様子
(Photo by Al Bello/Getty Images)

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