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オフコート

テイラー・スウィフト、新曲MVでセレナ騒動を揶揄?

写真は2015年テイラー・スウィフト(左)とセレナ(右)

世界的人気の女性シンガーソングライター、テイラー・スウィフトが最新曲「ザ・マン」のMVを公開した。動画の中でスウィフトは、自ら髭の生えた男性に扮し、テニスをするシーンもある。これを、2018年「全米オープン」決勝で起きたセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)と主審の騒動への明確な言及だと考える人は多い。msn.comが伝えている。

多くのファンが気づいているとおり、映像は隠しメッセージで満ちている。その中の一つに注目しよう。スウィフトが扮した「男」はテニスをプレーし、審判(演じるのは父スコット・スウィフト)を口うるさく非難するに至る。両手の中指を立て、ラケットを破壊し、ボールを投げつけながら。


2018年の「全米オープン」決勝で起きたセレナと主審の騒動は、セレナが観客席にいるコーチのパトリック・ムラトグルーからコーチングを受けたとして主審から警告を受けた後に起こった。この出来事をきっかけに、男子選手と女子選手の扱いの違いについての議論が活発化した。


これについて、Twitter上の意見を見てみよう。


「セレナは“全米オープン”決勝でのふるまいで批判された。過去にもっと悪いふるまいを見せた男子選手はただ“情熱的”と言われただけなのに。テイラーは“ザ・マン”のMVにこれを取り込み、文字通り“私が男性だったら、むしろ称賛されただろう”と歌う。ヒュウ!」


「こうしてセレナを表現したことには大きな意味がある。なぜなら、黒人女性である私たちは常に怒っていてプロらしくないと解釈されるから。“全米オープン”で起きたことは人種差別と性差別の証だった。彼女が白人男性だったら、罰を受けることも疑問を呈されることもなかっただろう」


「“あの発言のせいで1ゲーム失うなんて公平じゃない。どれくらいの男子選手がこういうことをする?テニス界のたくさんの男性がいろんなことを言ってきた。私は女性だから罰された。それは正しいことではない”~セレナ・ウイリアムズ


「テイラー・スウィフトがMVのテニスの場面で2018年の“全米オープン”決勝でのセレナ・ウイリアムズを支持している。これ最高!」


「テイラーが演じる男子テニス選手がかんしゃくを起こすけれど、警告も何も受けない。女子選手、特にセレナだったらどうなるかを暗に皮肉っているんだ…」


「テイラーは明らかに“セレナに正義を”と言っている」


(テニスデイリー編集部)


※写真は2015年テイラー・スウィフト(左)とセレナ(右)
(Photo by Brian Rasic/LP5/Getty Images for TAS)

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