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オフコート

フェデラーがアフリカを基盤に慈善活動を行う理由とは

写真は2020年南アフリカの子供たちとフェデラー

ロジャー・フェデラー(スイス)は、南アフリカ共和国と深いつながりを持つ。母親のリネットさんがかの美しい国の出身のため、フェデラーのルーツは南アフリカへとたどることができる。

ロジャー・フェデラー財団は主にアフリカ大陸で活動をしており、貧しい子どもたちの教育をサポートしている。フェデラーは自身の財団の基盤をアフリカに置くことの影響について明らかにした。テニスメディアEssentially Sportsが伝えている。



彼は、「財団(の活動)をアフリカに集中させるのは当然なんだ。財団は、南アフリカのものだから。僕がジュニアからプロになる際、正しい人々に囲まれていて幸いだった。マルク・ロセ(スイス)や、コーチのピーター・ラングレンやピーター・カーターなどが、まるで弟のように僕のことを導いてくれたんだ。もちろん私の両親も。アフリカへ貢献することは(私にとって)重要なことなんだ」とスイスのL’Illustré誌に語った。


財団は、ボツワナ、ザンビア、ナミビア、マラウイ、ジンバブエ、そして南アフリカと、アフリカ大陸の国々で活動している。同時に、彼の財団は故郷スイスにも拠点があり、ヨーロッパでも数々の活動を行っている。


スイスの財団についても、「もちろん、そちらも大事に思っているよ。ここ(ヨーロッパ)の人たちは大丈夫だと多くの人は思いがちだけど、貧しい家庭に育つ子どもたちのことを忘れてはいけない」とコメント。


「アフリカの南部に注力しているのはコストの問題にも関係しているんだ。他の国々でもそうであるように、ここの財団は不必要な経費に無駄遣いをしない。そして、この大陸の南側こそ、教育の支援を深刻に必要としていることが分かったんだ」と続けた。


現在世界ランキング3位のフェデラーは、先日スイスで右膝の手術を受け、予定していた5つの大会の欠場が決定した。去年のポイントを防衛することができないためトップ5から陥落するが、6月の芝の大会で復帰する予定だ。フェデラーの挑戦は「ATP500 ハレ」(ドイツ・ハレ/6月15日~21日/グラスコート)で再開、そして「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/6月29日~7月12日/グラスコート)へと続く。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2020年南アフリカの子供たちとフェデラー
(Photo by Stringer/Anadolu Agency via Getty Images)

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