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オフコート

セレナ、スポーツの世界で女性が直面する差別と闘う

写真は2020年「フェドカップ」でのセレナ

プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)社の女性用デオドラントのブランド「シークレット」は、性差別をなくすキャンペーンのために元世界ランキング1位のセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)と契約。昨年100万ドル(約1億980万円)を寄付したこの活動に、さらに100万ドル寄付すると発表した。

今回の契約では、セレナが来月から展開される同ブランドの「All Strength No Sweat(汗をかかずに強さだけ)」キャンペーンに出演することが含まれる。このキャンペーンは、高校からプロまでのスポーツの世界で、どのような性差別が起こっているかの調査から始められる。


「シークレット」のアソシエート・ブランド・ディレクターSara Saunders氏は、「その調査を100万ドルの使い方に活かしたいと思います。実際にその世界で生きている人たちの意見を聞きたいのです。セレナに参加してもらいたかった大きな理由は、彼女がそのキャリアの中で、性差別と平等について深い洞察を得ているからです」と語った。


セレナは声明の中で「私にとって重要なのは、スポーツ界で女性たちが直面しているいろいろな問題に光を当て、意味のある変化を求めていく上で、私の立場が活かせるということです。“シークレット”ブランドは、これまでも何年にも渡って、女性アスリートの生の声を聞き、実際にサポートしてくれています」とコメント。


「スポーツは私の人生を変えてくれました。だから私は恩返しのつもりで、より良い将来のため、すべてのアスリートに対する性差別をなくしていくために、自分の力を活かすべきだと感じています」


このキャンペーンにとってセレナがどういう存在であるか、Saunders氏は次のように説明した。「私たちはセレナの私的な面、家族思いの妹であり、娘であり、母であるということを知っています。彼女は、偏りのない多くの面を持つチャンピオンです。だから、私たちのブランドにぴったりの女性だと感じています」


(テニスデイリー編集部)


※写真は2020年「フェドカップ」でのセレナ
(Photo by Abbie Parr/Getty Images)

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