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オフコート

フェデラーが母親とコートで共演。「南アフリカにルーツを持つことを誇りに思っている」

「The Match in Africa」でのフェデラー

現地7日、ロジャー・フェデラー(スイス)とラファエル・ナダル(スペイン)によるエキシビションマッチ「The Match in Africa」が南アフリカ共和国・ケープタウンで開催された。そこでのスペシャルダブルスでは、フェデラーの母であるリネットさんがコイントスを担当し、親子での共演を果たした。

南アフリカは、リネットさんの出身国で、フェデラーも小さい頃に過ごした経験がある。だが、その長いキャリアの中で南アフリカで試合をしたのは今回が初めて。


エキシビションマッチ前の記者会見では「正直なところ、どうしてこんなに時間がかかったのか分からないんだ」「僕は考えた。20年間プロとしてプレーして来て、今のような選手になれたのに、南アフリカで一度もプレーしたことがないなんて、あっていいのかと。そのままキャリアを終わることはできないと」と、切望していた夢が今回叶ったことを語っていた。


そしてATP(男子プロテニス協会)によるとフェデラーは当日には「本当に色々な意味で特別だ」「南アフリカにルーツを持つことを本当に誇りに思っている。みんな今日は来てくれてありがとう」と話した。


またナダルもジュニア時代には南アフリカでプレーをした経験があるが、プロとしては初めて。「ロジャーとその家族、チームに良くやったと言えるよ。このイベントは素晴らしいものだった。参加できて嬉しい」と語った。


フェデラーはイベント後に自身のInstagramで、約350万ドル(約3億8,400万円)の寄付金が「ロジャー・フェデラー基金」に集まったことを報告。これは、アフリカの幼児教育の援助に充てられる。


このエキシビションマッチには51,954人もの観客が来場。昨年11月にメキシコで行われたフェデラー対アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)で記録された42,517人を上回り、テニス史上最多記録を更新した。


この日は、フェデラーがマイクロソフトの共同創業者であるビル・ゲイツと、ナダルはコメディアンのトレバー・ノアとペアを組んでスペシャルダブルスに参加。その後、フェデラー対ナダルが行われ、エキシビションマッチらしく、より多彩で魅せるテニスを披露。試合はフェデラーが6-4、3-6、6-3で勝利した。


(テニスデイリー編集部)


※為替レートは2020年2月9日時点
※写真は「The Match in Africa」でのフェデラー
(Photo by Stringer/Anadolu Agency via Getty Images)

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