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オフコート

マレーの義父、寿司の食べ過ぎで倒れた会場にカムバック

写真は2018年「マイアミオープン」でのコンタベイト(左)とシアーズ氏(右)

ナイジェル・シアーズ氏が4年前、試合中に倒れた場所であるロッド・レーバー・アリーナに帰って来た。英The Guardian紙が伝えている。

アンディ・マレー(イギリス)の義理の父であるシアーズ氏が(断定はできないものの)大量に食べた寿司のせいで倒れた時、彼は元世界1位のアナ・イバノビッチ(セルビア)のコーチだった。彼は大急ぎで病院に運び込まれたが、まもなく回復し、ロンドンで娘のキムとマレーの間に孫娘が生まれた時は、その誕生を祝うことができた。


そして今回の「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月20日~男子2月2日・女子1日/ハードコート)のメイン会場に、シアーズ氏はアネット・コンタベイト(エストニア)のコーチとしてカムバック。コンタベイトは準々決勝に進出したものの、世界3位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)に完敗した。


シアーズ氏は「実は、今でも寿司を食べるよ」と明かす。「あの時はすごく運が悪かったんだよ。オーストラリアの寿司は本当に素晴らしいんだから。あの時、他のコーチに『気分が良くない』と言ったら、『10日も連続で寿司を食べたら、おかしなものに当たって当然だよ』って言われたよ」


現在コーチとして見ている世界31位のコンタベイトは、有名選手たちを脅かす存在になる、とシアーズ氏。「アネットは、ここでハレプと対戦する権利を自分で勝ち取ったことを覚えておくべきだ。彼女ができる最高のパフォーマンスを引き出すよう努めること、全てはそれに尽きる。力を発揮して相手を脅かすことができるようにね。彼女はそういう、危険な選手だよ」


当然ながらシアーズ氏は、マレーの右大腿骨打撲からの回復状況についても聞かれた。マレーのその怪我は、1年前に受けた股関節の手術とは明らかに無関係で、ここ数ヶ月の間に負ったものだ。シアーズ氏はマレーとは定期的に電話で話しているそうで、彼の余裕をもった着実な復帰プランに賛同している。


「静かに進めるのがいいと思うよ。それが絶対的に正しい。自分の身体のことを誰よりもよく分かっているのだから。彼はリハビリにとても力を注いでいるよ。今も一生懸命励んでる。復帰する姿を見たくてたまらないね。自分が大丈夫だと判断した時に、復帰するだろう」


マレーが選手生命の危機から戻ってくる過程を追ったドキュメンタリー「アンディ・マリー:再起までの道(Andy Murray: Resurfacing)」については「とても正直」だとし、「彼がどのように考えているか、そして、それが彼にとってどんな意味があるのか、すばらしい洞察を得られる。彼はテニスについて何でも知っている。あらゆることについて熱心に調べるんだ。偉大な選手であり、どんな角度からでも豊かな洞察を備えている」とコメントした。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年「全豪オープン」を観戦しているウィル・スミス
(Photo by Julian Finney/Getty Images)

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