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オフコート

シャラポワ、ジョコビッチに森林火災被害支援チャレンジ。他にも続々と選手たちが寄付を表明

写真は2020年ブリスベン国際でのシャラポワ

オーストラリアは森林火災により甚大な被害を受けた。今回の惨事への寄付金を調達するため世界中の人々が尽力しており、テニス選手たちも大きく関わっている。マリア・シャラポワ(ロシア)は支援のために2万5000オーストラリアドル(約190万円)を寄付すると宣言。同時に、世界ランキング2位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)に同額を寄付しないかとチャレンジ。ウェブメディア Essentially Sportsが伝えている。

シャラポワがTwitterでジョコビッチに対し「これまでの15年間、1月はオーストラリアが私の住処でした。火が土地や美しい家族、動物たちを破壊していくのを見るのはとても心が痛いです。まず、2万5000オーストラリアドルを寄付したいと思います。あなたも同額を寄付してもらえますか?」と呼びかけると、ジョコビッチは次のように返事をした。


「あなたと同額を寄付して、援助を2倍にできたらと思います。オーストラリア、私たちはあなたを支えましょう」ジョコビッチは、「ATPカップ」(オーストラリア・ブリスベン、パース、シドニー/1月3日~12日/ハードコート)がサービスエース1本につき100オーストラリアドル(約7500円)を寄付すると発表した時も、twitterで「素晴らしいことだ」と賛同の意を表していた。


ケビン・アンダーソン(南アフリカ)もTwitterでこの「ATPカップ」の寄付に触れ「“ATPカップ”がオーストラリアの森林火災被害にあった方々を助ける活動をしていることが嬉しい。1つ1つのエースが助けになるので、1本でも多くエースを取れるようにがんばろう」と発言している。


世界ランキング1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)は、「ブリスベン国際」の賞金をオーストラリア赤十字に寄付する予定だが、1回戦でシャラポワを破ったジェニファー・ブレイディ(アメリカ)に2回戦で敗退となった。


全てはここから始まった


テニス界での寄付の流れは、ニック・キリオス(オーストラリア)から始まった。キリオスは、オーストラリアで大会が行われる期間、エースを取るたびに200オーストラリアドル(約1万5000円)を寄付するとTwitterで発言。この行動に、数多くのテニス選手が続いた。


キリオスに続いた選手たち


アレックス・デミノー(オーストラリア)は、キリオスのツイートを引用リツイートし、「僕は1つのエースで250オーストラリアドル(約1万8800円)を寄付することにするよ。というのは、僕は君ほどエースを取れないと思うからさ」と綴った。ジョン・ミルマン(オーストラリア)は、さらにデミノーの発言を引用し、「みんなと同じレベルとはいかないけれど、僕も参加したい。オーストラリアで戦う夏の間、エース1回ごとに100オーストラリアドルで」とツイートした。


元「全米オープン」優勝者であるサマンサ・ストーサー(オーストラリア)も、寄付活動に参加。彼女も、Twitterで「オーストラリアで過ごす夏の間、サービスエースを取るたびに200オーストラリアドルを、今回の災害被害を受けた家族や消防士、動物への助けになるよう寄付します。皆さんも何かできることがあれば一緒にやりましょう」と呼びかけた。


世界ランキング2位のカロリーナ・プリスコバ(チェコ)も、Twitterで「オーストラリアのみなさん!私はオーストラリアが好きなので、オーストラリアの選手たちと共に火災被害を支援するために、オーストラリア滞在中エースを取るたびに200オーストラリアドルを寄付することにしました。一緒にエースを取りましょう!」と発表。


「オーストラリアで起こっていることを見るのはとても心が痛いです。みんなに私の気持ちを送ります。オーストラリアでの夏にエースを取るたびに150オーストラリアドル(約1万1300円)を寄付します」とTwitterで気持ちを表したアマンダ・アニシモワ(アメリカ)は、「ASBクラシック」(ニュージーランド・オークランド/1月6日~12日/ハードコート)でプレー中。1月10日に、準々決勝でユージェニー・ブシャール(カナダ)と対戦する予定だ。


※為替レートは2020年1月9日現在


(テニスデイリー編集部)


※写真は2020年ブリスベン国際でのシャラポワ
(Photo by Kelly Defina/Getty Images)

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