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「ハワイオープン」を訪れた錦織圭の発言とファッションに注目

「ハワイオープン」での錦織圭

「ハワイオープン」昨年覇者である錦織圭(日本/日清食品)は、大会前の記者会見で、怪我の状況を公表するか悩んでいた。とは言っても、錦織が「全仏オープン」で負傷した右肘の怪我を理由に2019年シーズンを早く切り上げたのは周知のこと。「全米オープン」後、錦織は10月に手術に踏み切ることを決め、アジアのハードコート大会すべてに出場しなかった。

錦織がハワイにやってきたことから、「ハワイオープン」に出場することが期待されたが、実現はしなかった。錦織は、肘は回復してきていると語ったが、「ハワイオープン」後の「ATPカップ」(オーストラリア・ブリスベン、パース、シドニー/1月3日~12日/ハードコート)と「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月20日~2月2日/ハードコート)にも出場しないことを公表。そして「いつ復帰できるか、一週間ずつ様子を見ています」と付け加えた。MENISCUS MAGAZINEが伝えている。


錦織の棄権が幸運に働いたのは18歳のブランドン・ナカシマ(アメリカ)で、ワイルドカードでの出場ながら決勝に進出。決勝ではサム・クエリー(アメリカ)に6-4、6(7)-7、13-11(スーパータイブレーク)で惜敗した。


しかし、その間も錦織は忙しくしていた。クリスマスイブには、アラモアナセンターのユニクロハワイ店に現れ、30人のファンと交流し、翌々日には「ハワイオープン」のプロ・アマイベントと記者会見に加え、子供たちのための「JAL×Kei Nishikori Fun Event」を開催。「ハワイオープン」男子決勝では、試合の一部をスタンドから観戦し、テニス・チャンネルに解説を提供。優勝したクエリーにトロフィーを進呈した。


「素晴らしい試合でした」と錦織はコート上でのインタビューに答えた。「皆さん楽しんでいたと思います。でも同時に、自分がプレーできなくて少し悲しかった。できれば来年は(選手として)帰って来たいです」


注目すべきは、ユニクロのグローバルアンバサダーである錦織の決勝観戦で見せたファッションチョイスだ。遠くからはただのアロハシャツを着ているように見えたが、そこにはちょっとしたひねりがあった。ユニクロハワイは、錦織がハワイに到着する直前に、バンダイナムコと協同制作の「ザ ゲームクラシックピクセルズ」シリーズを発表。錦織の着用していたパックマンのオープンカラープリントシャツはユニクロハワイコレクションの一部で、アメリカ本土では発売されていないものだ。


ハワイにはユニクロは1店舗しかなく、29.95ドル(約3,235円)のシャツは入手困難だろう。もし幸運にもこの1枚を手に入れることができたなら、馴染みあるパックマンのデザインには、エサのドットの他に波や花、パイナップルなどハワイらしいモチーフが組み込まれている。


※為替レートは2020年1月6日現在


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ハワイオープン」での錦織圭
(Photo by Darryl Oumi/Getty Images)

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