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オフコート

大坂なおみやセレナは「レーバー・カップ」でプレーすべき

写真は2018年「全米オープン」試合後に抱き合う大坂(右)とセレナ(左)

アンドレア・ペトコビッチ(ドイツ)は、ドイツで最も成功した女性テニス選手のうちの1人だろう。過去15年間で何度も優勝しており、非常に魅力的なプレースタイルの持ち主だ。様々な興味深い意見を持つ彼女が、最近セレナ・ウィリアムズ(アメリカ)と大坂なおみ(日本/日清食品)について言及する場面があったと、テニス関連ニュースサイトTennis Tonicが伝えて いる。

ペトコビッチはボスニア・ヘルツェゴビナで生まれで、生後6ヶ月で両親と共にドイツへ移住している。テニスコーチだった父ゾラン氏の大きな援助のもとテニス愛を育み、やがてWTAツアーに参戦。2011年には世界ランキング9位まで上り詰めた。2014年には「全仏オープン」の準決勝まで勝ち進み、生涯獲得賞金は約777万ドル(約8億5000万円)。現在32歳のペトコビッチはドイツのダルムシュタットに住み、執筆活動にも力を入れており、雑誌で執筆するほか、来年に書籍の発売も控えている。


そんなペトコビッチは、女性が十分な評価を得られていないスポーツ界において、男女が対等に扱われる時が来たと確信している。ペトコビッチはSDZスポーツのインタビューで、アメリカの女子サッカー選手ミーガン・ラピノーや、ビーナス・ウィリアムズ(アメリカ)、セレナらを勇気ある女性たちとして称賛した。


さらにペトコビッチは、今こそ「レーバー・カップ」に女性選手を出場させるべきだと考えている。インタビューの中でペトコビッチは「“レーバー・カップ”でそれぞれのチームに複数の女性選手を出場させればいいと思うわ。それから、コーチとして女性を1人加えてもいいかもしれない」と語った。このような変更が実施されれば、マーケティングとしても素晴らしい戦略であると彼女は確信している。さらに、チームの実力もより均衡化されるだろう。


誰がプレーすべきかについて、彼女はこう述べた。「セレナや大坂なおみがチーム・ワールドに加わることができるでしょ。それに、この形式にすることで重要な社会的かつ政治的なメッセージを伝えることができるわ」


この提案が魅力的かどうか、決めるのは「レーバー・カップ」を主催しているロジャー・フェデラー(スイス)だ。すでに、ペトコビッチと「レーバー・カップ」の運営陣との間で、今後の方針についてのミーティングが予定されているとのことだ。


※為替レートは2019年12月23日現在


(テニスデイリー編集部)


※写真は2018年「全米オープン」試合後に抱き合う大坂(右)とセレナ(左)
(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)

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