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フェデラーが語る、お金と、人との関係。「お金で態度を変えるのは好きじゃない」

「全米オープン」でのフェデラー

ロジャー・フェデラー(スイス)にお金との関係をどう考えているかを尋ねたと、米テニスメディアのTennis Worldが伝えている。フェデラーは、報道によるとこれまでの生涯収入が7億ドル(約750億円)と言われている。

「自分が趣味だと思っていることで収入を得ているのは、ちょっと不思議にも思う。確かに、お金は自分、妻、両親、姉、僕の子供たちに安心と安全を与えてくれる」


「だからある程度は持っていた方がいい、それは否定しない。でもお金が僕の人生を支配することはない。僕は十分稼いだ。もし、とても長生きしても大丈夫だ。でもテニスのキャリアが終わっても仕事はしていたい。自分の興味のあることをして働いていきたいと思っている」


「お金によって変わらないことが大事だと思っている。それはあり得ることだから。お金が友情や、人間関係を壊すこともある。お金を最優先するのはいいことじゃない。例えば、遺産問題で壊れる家族は多い。持っているお金が多いほど問題も増える。一方で、全く持っていなければ問題ばかりだ。まともな暮らしをするためには、ある程度のお金が必要だ。でも僕は、自分に満足して幸せであることの方が大事で、お金はその次だと信じている」


人との関係を尋ねられ、フェデラーは次のように答えた。「人気があったり、お金を持っている人が上だとは思わない。相手によって態度を変える人たちを多く見てきたけど、僕はそういう人のことが好きじゃない。報道の人たちと話す時は少し慎重に、とかはあるけど、僕はすべての人に対して同じリスペクトを持っている。人に対する時、いつもリラックスした良識ある態度で接しようと努力している。自分の周りの人たちに居心地よく感じていて欲しい。知っている人を急に無視したりしない。そういうことは好きじゃないし、こういう考え方でいることは基本だと思っている。すごく大切なことだよ」


※為替レートは2019年10月7日現在


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全米オープン」でのフェデラー
(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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