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テニス界にラップ・スター? 注目若手シャポバロフ「以前から音楽の道に進む事が夢だったんだ」

2018年3月のATP1000 インディアンウェルズでエアシャポを打つシャポバロフ

若干18歳にしてフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)ラファエル・ナダル(スペイン)を次々と倒し、17年ATPアワードで「最優秀新人賞」と「最も上達した選手賞」にも選ばれた若手選手の星、デニス・シャポバロフ(カナダ)。ナダルもスター性があると認めるプレーは、ジャンプしながら叩く片手バックハンド「エアシャポ」を武器にした攻めのテニスで、そのアグレッシブなテニスは人気も高い。


そんなシャポバロフ、今季前のオフシーズン休暇はなんと音楽スタジオで過ごしていたとか。以前インタビューで「一緒に飲むならエミネムと飲みたい!」と話しており、ラップゴッドといわれるヒップホップ・スターのエミネムを尊敬しているシャポバロフ。


「以前から音楽の道に進むことが夢だったんだ」と、本格的なスタジオでのレコーディング風景をインスタグラムに投稿。まさかアスリートからミュージシャンへの転向か?と思われたものの、2019年のシーズンが始まる前には「休暇は終了!スタジオでのレコーディングは楽しかったけれど、やっぱり本職に専念するよ」「音楽は楽しい趣味。コートに戻って頑張りたい」と2019年への意欲を見せた。


そのまま、テニス業に専念するかと思われたが、今年3月のATP1000 インディアンウェルズでチリッチを破った直後のインタビュー中に、ラップを披露し観客を驚かせた。

実はシャポバロフ、インタビュアーと事前に「勝ったらラップを披露する」という約束をしていたようで、事前に歌詞も仕込んでくる力の入れようだった。しかしながら、本人曰く「ちょっと疲れすぎちゃったから」と、歌詞を思い出せずに、しまいには携帯電話の画面に歌詞を映しながら歌う始末。


気になる歌詞はというと…「俺はここカリフォルニアにいるぜ、ちょー盛り上がったファンたちとな。今日は勝ててハッピーさ。さて、ラップしなくちゃいけないんだ。サポート嬉しいぜ。今日は全てを出し切った。オオカミのように戦ったのさ。また戦いに戻ってくるから、元気で、グッドナイト!グッドライフさ。熱い風呂とコートタイム。木曜日に戻るからな、オーライ?」(原文はこちら→“I’m here in Cali with the fans getting hella lit,” “Happy with the win today, now I gotta float a spit. Loving the support, I leave it all on the court. Fighting like a wolf, I’ll be back for more so take care and good night. Know this the good life. Hot tubs and court time. Thursday we back, aight!?”)


「試合よりも緊張したよ」とのシャポバロフのパフォーマンスには、仲良しのニック・キリオスも「お前はすごいやつだし、この先も長いこと活躍するだろうけれど、このラップには目も当てられないぜ」とコメントを添えて動画のリツイートをした。シャポバロフには今後もずっと、マイクもいいがラケットを握り続けてほしいものだ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2018年3月のATP1000 インディアンウェルズでエアシャポを打つシャポバロフ(Photo by Adam Pretty/Getty Images)

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