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オフコート

なんとも意外!? セレナ・ウィリアムズの知られざる特技

2019年5月にニューヨークのメトロポリタン・ミュージアムで行われたファッションの祭典Met Galaでのセレナ・ウイリアムズ

昨年の全米オープン決勝戦、対 大坂なおみ戦での審判への激しい抗議がまだ記憶に新しいセレナ・ウイリアムズ。男性選手並みのパワフルなプレースタイルで、女子テニス界にパワーテニスを持ち込んだ選手ともいわれている彼女だが、たくましいイメージの裏に意外な一面を発見した。

なんと彼女、小さいころから裁縫が大の特技で、その技は自身の母親から学んだという。彼女は以前「小さいときは人形に着せる洋服を自分で作っていたの。お母さんが、私が2~3歳の頃にお裁縫を教えてくれて、それ以来ずっと縫い物をしてきているわ。」「以前撮影で着たドレスが少し破けてしまったのだけど、その場にあったソーイングキットで直したのよ。完璧に直したから、みんな驚いていたわ!」とメディアのインタビューで話している。

ナイキとコラボレーションをした斬新なウェアを発表するなど、プレーだけではなくウェアのデザインでも楽しませてくれる彼女、ファッションへの強い思い入れはこれまでのコート上の出で立ちからも明らかだ。そんな彼女がこの度、自身のファッションライン“Serena”から「どんな体系でもフィットするドレス」を発表し話題になっている。

ビデオでは「誰もが違う見た目を持っているし、みんなそれぞれに違うパーソナリティーを持ち合わせているものよ」と語り、“どのサイズの女性でも自信を持てるドレス”を紹介したセレナ。


そんな自信に満ちた彼女も以前は「全く自信が持てない時期もあった」とインタビューで明かしており、「試合にも毎回自信を持って向かえる訳ではないわ。でも、それはごく当たり前のこと。そういう時は、弱い気持ちを内に秘めて、ポジティブに自分を信じて肯定することで立ち向かうの。そうして一歩ずつ前に進んでいくのよ。」と語っている。


彼女のファッションラインには「Unbothered-気にしない」や「I AM BEAUTIFUL. I AM STRONG-私は美しく強い」といった、女性に自信を与える言葉がプリントされたデザインなどが多くある。また、様々な体系や人種のモデルを起用しており、彼女のファッションを通したメッセージが随所に見られる。


実はセレナ、現ブランドSerenaの前にAneresというブランドを2004年に立ち上げて失敗している。「18歳の時にテニスのスケジュールを軽くしてファッションスクールに通ったの。周囲には反対されたけれど、ファッションとテニスは私にとってどちらも大切だった。一度はファッション業界に「NO!」と言われてしまったけれど、さらにモチベーションが上がって、このブランドの立ち上げに至ったわ。自分を信じ続けなければだめ。あなたにはその価値があるから」とのコメントを、2018年の現ブランド立ち上げ時にインスタグラムに投稿している。


成功の裏にある多くの苦悩を経験したからこそ、コート外でも多くの女性にインスピレーションを届ける彼女。今後のコート外での華々しい活躍にも注目したい。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年5月にニューヨークで行われたファッションの祭典Met Galaでのセレナ・ウイリアムズ(Photo by Taylor Hill/FilmMagic)


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