マイページ

オフコート

セレナ「皆が平等に検査されるべき」、自身へのドーピング検査の頻度について語る

「ウィンブルドン」大会前の記者会見で話すセレナ

グランドスラムのタイトルを23個もつセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)は「皆が平等に検査されるべきだ」と、ドーピング検査について話した。

セレナは7月1日に行われた「ウィンブルドン」大会前の記者会見で、スポーツメディアの「Deadspin」が"セレナが2018年は、6月までの半年間、ほかのアメリカ人男女スポーツ選手よりも多い5回のドーピング検査を受けている"と報じたことについて尋ねられ、そう答えた。

アメリカのアンチ・ドーピング機関(USADA)スポークスマン、ブラッド・ホーン氏はAP通信に、セレナの5回の検査は試験官の3度の訪問によって実施されたものだと伝えた。「多くの検査では尿と血液の両方のサンプルをとります。結果として1つの検査で複数の検体を取ることになるのは、普通のことです」とホーン氏は言う。

セレナは2017年9月に娘を出産、2018年約1年振りにツアーに戻ってきた。6月、セレナが在宅していると報告していた時間より、12時間早く検査官が自宅に現れた。その際、検査を受けなかったとされたことには「ちょっとフラストレーションを感じた」と語った。

「検査を受けることは何も問題ないし、進んで受けます」とセレナは語る。そして「検査は皆平等であること、1人の人に集中しないこと」と付け加えた。

USADAの競技会外検査プログラムの一部として、スポーツの世界で成功を続けているトップアスリートが、他のアスリートよりも多くの検査を受けていることはおかしなことではない。また、長い休暇をとっているアスリートが、休みの間に起こるだろう自然な身体的変化のため、追加の検査を受けることもおかしなことではない。テニス選手は複数の機関から検査を受けることもある。

ロジャー・フェデラー(スイス)も、セレナが不平等な検査への不満を持っている事について言及した。「私もかなり検査を受けました。会場の外でもかなり頻繁に」

「重要なのは、彼らはプロフェッショナルであり、私たちを犯罪者のようにでなはく人間として扱う事だ。そうであるなら問題ない」「でも、時々フラストレーションを感じるのは分かるよ。私もそうだからね」

(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真は「ウィンブルドン」大会前の記者会見で話すセレナ
(Jed Leicester/Pool Photo via AP)

オフコートの関連記事

PAGE TOP
menu