大坂なおみ「来年頑張ります」。表彰式で言葉少なに語る[東レ パン・パシフィック・オープン]

表彰式での大坂(左)とプリスコバ

「東レ パン・パシフィック・オープン」(日本・東京/9月17日~23日/ハードコート)女子シングルス決勝で残念ながら敗れ、準優勝となった第3シードの大坂なおみ(日本/日清食品)。自身通算11個目のタイトルを獲得したカロリーナ・プリスコバ(チェコ)と表彰式で試合を振り返った。

まず試合直後のオンコートインタビューで、優勝したプリスコバは「本当にこの大会は大変な試合ばかりでした。大坂選手は今日、少し疲れていたかもしれませんね。でも、彼女にはとても明るい未来が待っていて、本当に良い選手だと思います」と大坂をねぎらった。また「今日は自分のパフォーマンスにはとても満足しています」と試合を振り返り、次大会にもついても「今夜の飛行機で中国に行き、次の大会に出るのですが、そこでも頑張ります」と抱負を述べた。

また、新婚であるプリスコバは、夫へのメッセージは?と聞かれると笑顔で「ノー」と首を振ったが、「前の大会で優勝したとき(今年4月の『ポルシェ・テニス・グランプリ』)はまだ結婚していませんでした。結婚後初めてのタイトルをここで取れてとても嬉しいです」と語った。

続けて行われた表彰式で大坂は「試合を観てくださってありがとうございます」と英語で伝えると、続けて日本語で「来年頑張ります」とだけ語った。いつもの明るい表情は無く、本当に悔しかったという思いが感じられた。

続いて登壇したプリスコバが「まず最初に、今週素晴らしい戦いを繰り広げたなおみ、『全米オープン』の優勝も合わせておめでとう。この後も大会へ出場すると思いますが、頑張ってください」とここでも準優勝となった大坂をねぎらった。

大坂は「全米オープン」から数えて今大会準決勝まで10連勝。落としたセットも1つだけという快進撃を続けていたが、決勝ではストレートで敗れてしまった。しかし、すぐに次の「武漢オープン」(中国・武漢/9月23~29日/ハードコート)が始まる。大坂は第7シードで1回戦は免除となっているが、初戦となる2回戦では、世界67位サマンサ・ストーサー(オーストラリア)対世界40位ジャン・シューアイ(中国)の勝者と対戦することになる。

悲願の凱旋優勝を果たすことはできなかったが、今後の更なる活躍に期待したい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は表彰式での大坂(左)とプリスコバ
(Photo by Koji Watanabe/Getty Images)

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