
「第43回全国選抜高校テニス大会」の個人戦に優勝し、US Openジュニアの予戦のワイルドカードを送られた田中佑選手(湘南工科大学附属高等学校)と五十嵐唯愛選手(三重県立四日市商業高等学校)のUS Openジュニア挑戦レポート
9月1日ニューヨークは、曇り時々雨。
午前中に出場選手、帯同者に指定されたPCR検査を受け、午後練習(15:00〜17:00)に向かった。
練習は、ニュージャージーのFort Lee Racquet Clubのインドアコートで行った。五十嵐選手の練習相手は奥田暁子コーチ。
田中選手は同ラケットクラブで出会ったEthan Ohm選手とも合同練習をした。
Q:ニューヨーク二日目の感想は?
田中選手:アメリカ2日目で時差ぼけもほとんど無くなり、身体も軽くほぼいつも通りのプレーができた。
インドアのプレーで、感覚も合わせやすく集中して練習できた。
韓国の16歳男子の選手と一緒に練習できて、すごくいい経験になった。五十嵐選手:時差にも慣れ、集中力も高く練習できたので、2時間の練習時間があっという間に感じた。
海外の選手の速いボールの様なインドアコートのボールを体感できたので、有意義な練習になった。練習を見守っている岸団長は「五十嵐選手は調子が上がってキレも出てきた。田中選手は引き続き、調子は良好」と語った。
※撮影時のみマスクを外しております
(全国選抜高校テニス大会 実行委員会)
※写真はニューヨークでの練習の様子
(©全国選抜高校テニス大会実行委員会)