
「第43回全国選抜高校テニス大会」の個人戦で頂点に立ち、大会スペシャルパートナーのアメアスポーツジャパン株式会社(Wilson)から贈呈された、夢のチケット!「US Openジュニア予選ワイルドカード」を手にした田中佑選手(湘南工科大学附属高等学校)と五十嵐唯愛選手(三重県立四日市商業高等学校)が、US Openジュニア予選に出場する為それぞれニューヨークに出発した。
遠征団は代表選手2名と、岸徹団長、アメアスポーツジャパン株式会社 上田篤氏、古賀賢大会会長。
今回世界に挑戦する遠征団と、高校生テニスプレーヤーの支援として遠征団全員のニューヨーク往復チケットを提供した日本航空を代表して、株式会社J A Lスカイ 羽田事業所 仙波亜希子さん・渡邊 結衣さん・吉原愛実さんにもお話を伺った。
●田中佑選手
Q:全国選抜高校テニス大会の個人戦に優勝し、US Openジュニアに挑戦できると決まった時はどんな気持ちでしたか?
A:素直に嬉しかった。日本で優勝し世界に挑戦できる事への楽しみが一番大きかった
Q:個人戦優勝から挑戦に向けて取り組んで来た事は?
A:練習に更に力が入り、バックハンドで攻める技術を意識し練習に取り組んできた。気持ちの面では、楽しみながら試合に挑み結果につながった全日本ジュニアでの優勝などの勢いを持って、一つでも多く勝ちたい
Q:US Openジュニア挑戦直前の今の気持ちは?
A:楽しみが大きい。本戦に上がれるように頑張りたい
●五十嵐唯愛選手
Q:全国選抜高校テニス大会の個人戦に優勝し、US Openジュニアに挑戦できると決まった時はどんな気持ちでしたか
A:正直優勝できるとは思っていなかった。US Openジュニアは、夢の舞台なので、予選から自分のプレーをして海外の選手にも負けないくらい強気のプレーで一勝を目指したい
Q:個人戦優勝から挑戦に向けて取り組んできたことは?
A:海外の選手はサーブが早いので、リターン練習で特に重心を低くして早いサーブに対応できるように練習してきた
Q:US Openジュニア挑戦直前の今の気持ちは?
A:コロナ禍での試合なので、感染対策が一番だが、その中でも楽しみな気持ちでいっぱいです。試合では緊張すると思うが、本戦目指して戦いたい
●古賀賢大会会長
Q:会長になられて初めての帯同ですが、どのような想いがありますか?
A:コロナ禍だからこそ、試合に臨む選手達がリラックスしながらも集中できる環境を作ってあげたい。選抜は、日本の大会では珍しく個人戦に優勝したら世界に繋がり、US Openにチャレンジできるプラチナチケットが付いている。この大会の魅力をもっと世間にアピールし、高校球児が甲子園を目指す様に子供達が選抜に出たいと憧れる大会に育てていきたい
●岸徹団長
Q:遠征団の団長として、どんな想いで出発しますか?
A:コロナ禍の状況で不安もあるが、出来る限りサポートをして、選手が最高のパフォーマンスを出せるように協力したい。両選手ともまずは予選突破が目標。
●上田篤氏(アメアスポーツジャパン株式会社)
Q:大会スペシャルパートナーの御社のご支援のおかげで、個人戦優勝者にUS Openへのチャレンジの機会を頂いていますが、どのような思いがおありですか?
A:遠征のみならず、「高体連の大会でもある全国選抜高校テニス大会が、世界にまで繋がっている」という事がこの事業のポイントだと思っている。
日本の高校の部活でテニスを頑張る事がUS Openに繋がっているという所を選手達や先生達にも感じて頂き、有意義な部活にして頂きたい思いで支援を行っている
●渡邊結衣さん(日本航空 株式会J A Lスカイ)
「US Openに出場することは、素晴らしい機会なので、選手の皆様には一試合一試合存分に楽しんで、実力を出し切って頂きたい」
●仙波亜希子さん(日本航空 株式会社J A Lスカイ)
「高校生という若い世代から世界に挑戦することは、素晴らしいと思うので、私たちも精一杯応援したい」
●吉原愛実さん(日本航空 株式会社J A Lスカイ)
「日頃の力を発揮できる様に頑張って頂きたい」
田中佑選手、五十嵐唯愛選手、「第43回全国選抜高校テニス大会」個人戦の頂点に立った代表として、夢の舞台US Openジュニアへの挑戦を楽しみながら頑張ってください!
全国選抜高校テニス大会 チーフアドバイザー宮崎愛伎代
※撮影時のみマスクを外しております
※写真は左上:左からJ A L吉原氏・田中選手・古賀会長/右下:左から岸団長・渡邊氏・五十嵐選手・仙波氏・上田氏
(©全国選抜高校テニス大会実行委員会)