
四国地区大会で済美高等学校の主将、森山奈津子選手とS1の西本梨乃選手にインタビューを行った。
●主将 森山奈津子さんQ:キャプテンとしてチームを率いていく上で心がけていることを教えてください。
「チームのメンバーを一人にすることがないよう、練習や試合の際の声掛けを欠かさないようにしていています。全体が一つになり一人一人が思いやりを持つことができるチームづくりしていきたいです」
Q:テニスの好きなところを教えてください。
「技術だけではなく精神面での自分の強さ弱さが1ポイント毎にプレーが変わってくるところがテニスの魅力だと思います」
Q:今後の目標を教えてください。
「チーム一丸となって全国大会上位を目指して、今までやってきたことの全てを出し切って楽しんでいけるように練習を頑張っていきたいです」
●S1 西本梨乃さんQ:S1としてチームを引っ張っていく上で心がけていることをおしえてください。
「1ポイント1ポイントを大切にしてS3まで繋げられるようなプレーを心がけています」
Q:済美高校のみなさんは学年ごとに目標の言葉を入れているそうですが「精神一到」とはどのように決められましたか?
「親や友人に感謝して皆で最後まで諦めずプレーに臨みたいという思いから、集中して物事にあたれば難しい事も成し遂げられるという”精神一到”という言葉を選びました」
Q:テニスの好きなところを教えてください。
「1ポイント毎に変わる相手の状態や最後まで勝負がわからないところがテニスの好きなところです」
済美高等学校の皆様、精神一到を掲げ、チーム一丸になり目標に向かって頑張ってください。
全国選抜高校テニス大会 チーフアドバイザー宮崎愛伎代
※写真は済美高等学校の皆さん
(©全国選抜高校テニス大会実行委員会)