北海道地区大会を終えて【第43回全国選抜高校テニス大会】

北海道地区大会の様子

快晴の中、帯広の森テニスコートで大会は始まった。
コロナ禍の大会のため、無観客での実施で応援も拍手のみと、例年とはかなり様子が異なっていた。しかし選手からは、大会が開催されることへの喜びと、勝利への熱い思いが伝わって来る熱戦の多い大会となった。

写真2.jpg優勝は、男子は北海道科学大学高校が初優勝、女子は札幌光星高校が2年連続3回目の優勝となった。


男子準決勝は、日が沈み気温も一桁となり大変寒い中での試合であったが、試合は熱の入ったものとなり第1試合は北科大と帯広北の試合が行われた。S1、S2を帯広北、D2、S3を北科大が取り、長い試合時間となったD1の結果に勝敗が委ねられた。地元開催で初優勝を目指し粘る帯広北だったが、北科大がリード、その後もつれたが北科大がそのまま勝ち切った。


大会2日目の決勝戦は、常に上位進出している札幌藻岩に勝った初優勝を目指す札幌光星と行われた。S1を北科大、D1、S2を札幌光星、D2を北科大が勝ち、白熱の試合はS3にゆだねられた。この試合ももつれた試合となったが、北科大が11、12の2ゲームを連取し、悲願の初優勝となった。


また帯広北と札幌藻岩の試合は帯広北が勝利し、帯広北と札幌光星による2位決定戦。S1、S2を帯広北、D2、S3を札幌光星が勝利し、D1の結果次第となった。第9ゲーム、先にマッチポイントを掴んだのは帯広北。札幌光星が何度となくしのぎ長いデュースの末、このゲームを札幌光星が取り、その後も札幌光星が凌ぎ切り勝利を掴み準優勝となった。


帯広北も健闘の初の第3位。どちらが勝ってもおかしくない白熱の準決勝、決勝、2位決定戦だった。


女子準決勝第1試合は、昨年優勝時の中心選手が多く残る札幌光星高が勝利した。


第2試合は、第2シードを破った札幌日大を準々決勝で倒した函館中部と、昨年創部1年目で準優勝だった北科大で行われ北科大が勝ち上がった。


札幌光星がゲームはしっかりと取り、S1、S2、D2で勝利を収め、昨年に続き見事な2連覇となった。(宮川選手は、個人戦シングルス、ダブルスも優勝し、2年連続で3冠達成)


立命館慶祥と函館中部の試合は立命館慶祥が勝利し、立命館慶祥と北科大による2位決定戦となった。昨年準優勝の中心選手の多くが残る北科大が優勢に試合を進め、S1、D1、S3で勝利を収め、2年連続の準優勝となった。


写真3.jpg最後に改めて大会に関わったすべての人が、素晴らしい大会を開催するために協力を頂いたことに心から感謝する。    


北海道高等学校体育連盟テニス専門部専門委員長 川口浩史


※写真は北海道地区大会の様子
(©全国選抜高校テニス大会実行委員会)

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